モータコントローラなど2019年05月11日 10:07

 ネットで1500円で買った40Aのコントローラを使うことにしました。写真は、リモコンを作っているところ。手持ちのプラスティックケースに、ボリュームとスイッチを取り付けました。スイッチは、モータの逆転を行うリレーを動かします。
 リモコンと機関車を結ぶ8芯ケーブルもネットで1mだけ購入。便利な世の中です。アルファベットのシールを貼ったところ。
 さっそく試運転。モータコントローラのトランジスタの過熱を調べるのが目的でしたが、メインラインを1周しても、触れるくらいの熱さでした。このコントローラは、モータがピーと鳴りません。
 コントローラの本体(基板)は、バックプレートに取り付けました。内部にしても良かったのですが、やはり放熱が心配です。右上にデジタルの電圧計。左上にはライトのスイッチ(L)。右下には、リモコンの8芯のコネクタを設置し、取り外せるようにしました。右上の電源スイッチ(Run/Charge)の上の赤と黒のソケットは充電用。
 ヘッドライトは、元からついていた12Vの豆電球(配線はされていなかった)。LEDではありません。まだ、ホーンがついていません。キャブは作り直すつもりです。

キャブのモックアップ2019年05月12日 10:33

 モータコントローラの耐久性を試すための走行試験を続けています。上り坂でスピードを出し続けると、トランジスタの放熱板が熱くなりますが、今のところ大丈夫そうです。
 このままキャブを作らず、オープンにする手もあります。前と横の細い手摺りはない方が良いかも。
 ホイールベースは30cmですが、フランジの形状のためか、カーブで増す抵抗がやや顕著。
 オープンでない場合、屋根板だけを利用して、こんな感じにしてみようかと思案。
 運転士は横向きに座ります。右前の柱の強度確保が難しくなります。

屋根を高くしました2019年05月13日 08:59

 36号機は、キャブをノコギリで切り、アルミアングルで屋根を持ち上げました。風通しが良くなりました。
 そのほかは以前のままです。キャブにどこから乗り込むのか不思議ですが、たぶん、跨いで入るのでしょう。
 アルミの支柱は赤か黒に塗る予定です。
 リアには下部にハッチがあります。以前はその中にコントロールのツマミがありました。
 同様に、リモコンがここに収まります。このままでも運転ができるし、取り出して手許で持って操作もできます。

ワーゲンバスとチューリップ2019年05月14日 10:08

 36号機にかかりきりだったので、今日は別の機関車で。
 ワーゲンバスが、新しいクロッシングの手前で待機。今のところ、クロッシングでは問題が生じていません。
 36号機よりも、ワーゲンバスの方がずっと非力だと感じました。36号機が、それだけ改善されたということ。
 沿線で、小さなチューリップが幾つか咲いています。赤いチューリップは、高さが10cmくらい。
 黄色も同じくらいです。これらは、毎年咲くもので、新しく球根を植えたものではありません。
 少し開きすぎのこちらも。大きさはやはり高さ10cm程度です。

いよいよ新緑のシーズン2019年05月15日 08:39

 36号機は、クラクションを取り付けました。ネットで数百円で購入したバイク用のものです。
 今日は天気が良いので、サイドロッドとキャブの支柱を赤く塗る予定です。
 細かい葉が沢山吹き出してきました。このまえまで奥が見えましたが……。
 低いところは、もう見通しが利かなくなりました。
 あっという間に新緑のシーズンになりそうです。

塗装まえの試運転2019年05月16日 10:07

 支柱とロッドを塗装する直前の試運転です。残すところ、塗装だけとなりました。
 この近辺の苔は黄色くなっています。すぐにまた色が変わりそうです。
 結局、細い手摺りは取らないことにしました。ほとんど目立たないので。
 赤と白の花は、最近植えたもののようです。

36号機が完成しました2019年05月16日 12:44

塗装が終了し、これで完成です。動画では、クラクションも鳴らします。

スイス国鉄レッドアロー2019年05月17日 09:29

 スイス国鉄SBBのレッドアローです。1番ゲージで自作されたもの。ジャンクとしてドイツで購入。だいぶショートにデフォルメされています。ボディは金属。屋根は木製。ボンネットは鉄板を叩き出して作ったようです。使われている部品から、作られて30年以上は経過していると思われます。この電車は大好きなので、HOでも数台所有しています。博物館で実物を見たこともあります。
 片方の台車がLGB製で健在だったので、そのまま使用。11.8Vのリポバッテリィを載せ、ネットで700円で買えるモータコントローラを積み込みました。ライトが20個もついていて、ヘッドライトが8個、室内灯が12個です。前後進で点灯させるライトを切り換えるためのスイッチが屋根の上にあります。
 室内はシートが作られ、自作と思われる人形が沢山乗っています。
 運転席の後方にバッテリィを入れました。4つのドアが手動で開けられるので、リポの充電は、コードを取り出して行うようにしました。
 コントローラは後部に収め、スピード調節のツマミは、やはりドアを開けて行うようにしました。メインスイッチは床下に取り付けました。
 パンタグラフが一部ハンダが取れていますので、のちほど修理します。走行は滑らか。非常に味のあるモデルだと思います。

Red Arrowの走行動画2019年05月17日 10:42

 いつもの運転場と、すぐ近くで地面に敷いた線路の両方で走らせました。

運行と信号工事2019年05月18日 08:48

 昨日走らせたレッドアローですが、30分くらい遊んだあと、バッテリィを調べたら、容量は90%でした。飛行機に比べて減りません。もっと小さいバッテリィでもOKということです。ちなみに、11.4Vの1000mAHのもの。これで機体重量500gの超小型飛行機が5分くらい飛ばせるバッテリィです。レッドアローは3kgはあるかと。写真は、バッテリィチェッカで、電圧と残量を表示しているところ。
 36号機で庭園内をパトロールしました。枯枝が沢山落ちていました。
 しかし、2軸車は脱線しにくい特長があります。走破性に優れていると言えます。
 もうだいぶ走りました。モータコントローラは大丈夫そうですね。
 名前をつけて、ネームプレートを貼りたいと思います。というよりも、手持ちのネームプレートの名前になることでしょう。
 信号機のセンサの本格工事を昨日から開始。とりあえず1機は終了。あと13機です。無蓋車は、センサの試験用。