Toyan single cylinder 4 stroke engine2024年02月29日 06:00

 朝の写真です。奥が苔で手前は芝生で、いずれも凍っています。でも、気温はそれほど低くはありません。明日は雪が降る予報なので、いろいろ準備と心構えをしておきましょう。
 Toyanのツインは、まだ調整中ですが、同じメーカの単気筒エンジンを中古で入手しました。既に組み立てられていて、ベルトなどを調整するだけで始動できました。キャブレタが前面にありますが、多くの寸法がツインと同一のようです。ただ、セルモータがブラシレスで、こちらの方が新しい。たぶん、僕が買ったツインは旧型だったので安かったのでしょう。
 後部のタイミングベルトとファン。さすがに、左のプーリィは小さく、DOHCに見せかけてはいません。右の小さいのがブラシレスモータ。このメーカの技術力がだいたいわかったので、4気筒エンジン、水冷エンジン、水平対抗エンジンなども入手する予定。日本のメーカのように、耐久性やパワーはないかもしれません。しかも、ラジコンの自動車などに搭載するのではなく、エンジン単体で運転を楽しむためにデザインされているようです。随所に、そのような意匠が見受けられます。どうも、世界中で、ミニチュアエンジンのファンが一定数いるようで、多くの製品が発売されています。ディスプレィ用ならばまえから存在しましたが、実際に運転できるものが最近増えているようです。
 ツインエンジンのプラグヒートを安定して行えるように、降圧コンバータをAmazonで購入。モニタ付きで電圧や電流が表示されます。親電源は12Vにして、出力を1.5Vにセットして使用。プラグは1つが3Aくらい流れます。ツインだから、直列で3Vにする手もあります。こういった基板が数千円ですぐに買えて、すぐに届く時代になり感謝に堪えません。