シリンダのエアテスト2018年09月26日 10:10

 点検を終えて、音が軽やかになったAD67が運行しました。
 今朝は、霧雨がありましたが、晴れてきました。
 ホーンを高らかに鳴らしました。新幹線のホーンと同じ音です。
 3両めのワゴン車は、かつてボディを取ると、シートがあって、人が乗れる車両でした。
 ハイスラのシリンダとバルブ室を仮組みして、シーリングの効果をエアテストで確かめます。
 左右のシリンダを仮組みしました。幸いピストンのOリングは健全で、利いています。シリンダロッドやバルブロッドが出る部分は、Oリングでは止められないようで、サイズが違うものに交換するか、グラファイトを巻くか、検討します。
 バルブ室から斜めに突き出しているのがインテークです。ここからエアを入れて、スライドバルブを動かすと、シリンダのピストンが動きます。
 バルブ室の合わせめから漏れます。また、ドレンコックでも漏れるようなので、ヤスリで修正をしています。まだ、完全に漏れは止められません。

コメント

_ ネム ― 2018年09月26日 18:01

運転士ののんたくんは、どこか一点を
睨んでいるようですね。
修理はなかなかお時間がかかりそうですね。
私だったら、そろそろ、もう無理かも・・と、
頭を抱えそうな感じです。

_ sarasara ― 2018年09月26日 21:07

のんたくんは熊なのにどうして水色なのですか?

_ をかへま ― 2018年09月26日 22:21

新幹線のホーン……。

たぶん聞けばこれか、と思うと思います。
但し「今から新幹線のホーンを聞かせるから」と予告されないと
新幹線のホーンだと認識できないと思います…。
何もなくても判るのはパノラマカーのホーンくらいです…
(ビートルだけ車種が判る、に匹敵する区別つかなさ!!)。

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