シェイと石炭炊きルビィ他2018年09月09日 09:50

 書斎にずっと置かれたままのシェイ。ときどき直してはいますが、まだ完成していません。キャブが不充分なのと、ヘッドライトが固定されていません。
 16mmスケールなのに、キャブに乗っているフィギュアはGスケールで小さすぎます。手前に立たせた人が、スケールどおり。
 エンジン上部に、レギュレータと逆転機を兼ねたバルブがあって、1つのサーボでこれを動かすラジコン仕様です。2気筒のオシレーチングエンジンは、スプリングの掛け方が変わっています。
 クランクシャフトとユニバーサルジョイントのアップ。
 ガス焚きですが、ポットボイラです。セラミックバーナが火室にあります(固定されていないので、斜めになっています)。
 こちらは、石炭炊きに改造途中のルビィ(アキュクラフトの入門機)。中古の仕掛品ですが、走行の跡はありません。シリンダや逆転バルブが新しいパーツに交換されています。
 いろいろ付属パーツが(余分に)ありました。火格子も2つあり、灰受けパンは3つありました。でも、火室扉がありません。作らないと駄目のようです。
 火室といっても、このスケールでは(上と両サイドはボイラ内ですが)後面は水のないただの板ですので、簡単にネジ穴を開けられますから、取付けは難しくありません。
 火室を覗いて、4本の煙管を撮影。火格子をどの辺り(高さ)に設置するかが難しい問題です。
 ラウンドハウスの入門機の走り装置だけ。これは、スチームトラムのボディキットを組んだときに使います。この冬のお楽しみに。
 この7/8インチスケールのJackも、まだ走らせていません。最近、オーストラリアのメーカが、この機関車を完成品で売り出していますが、これもそこの製品(試作品?)かな、と思います。