線路が左右に傾いている箇所の修復をしました。高くしたい方を持ち上げ、石を下に入れ、周囲を土で締め固めます。下の写真では、苔の緑ではなく、茶色の土になっている部分が、補修箇所（わかりにくですが、ほぼ全域）。下りの先のカーブは外側が沈みがちです。一様に傾けば問題ありませんが、局所的に沈むと、線路が捩れ、台車が追従できず、脱線します。

　木造橋の補修作業も始まりました。今日は、沈んでいる部分に土を入れる作業。木造橋の部材交換は明日以降の予定。寒いときはやりません。天気が良く、風が弱い時間帯に限ります。線路工事に必須のアイテムは、シャベルと水準器（水平を調べるもの）。

　40号機のヘッドライトを取り付けました。モックアップのときは屋根上に取り付けていましたが、前後面のおでこに。バイク用のパーツを利用。アルミ製の後部をカットし、取り付け金具を自作しました。12VのLEDです。

　クローズアップしたのは、屋根のエッジに塗り込んだパテ。２枚のボール紙を重ねて貼りましたが、このようにパテを塗り、乾燥して硬化したのち、サンディングします。