Railcar and Stationmaster2023年03月23日 06:00

 レールカーが運行しました。線路の具合を探りながら走ります。保線工事を行う季節になりましたので、優先順位を考えています。
 地面というのは、時間とともに沈んだり、盛り上がったりします。植物の影響が一番大きく、その次は動物(もぐらなど)です。過去に盛り土をしたような場所は、すぐに沈みます。そのつど土を足していき、数年で落ち着いてきます。
 ガゼボの近くの鉄橋。駅長が来ました。ご用はありませんか、という顔です。写真を撮ってもらうことが仕事のうちです。
 トンネル山の麓近く、このカーブは近々補修が必要です。外側が沈んでいます。今は小石を挟んで応急措置。