No.40 locomotive under construction 92023年03月22日 06:00

 屋根の上の櫓を組みました。20×20mmのアルミアングルを使用。その上にパンタグラフがのります。このように櫓が必要なのは、この機関車が小さくて、屋根上に普通に取り付けたパンタグラフでは、通常の架線の高さまで届かないためです(この模型がそうなのではなく、そういう小さい実機を想定しているということ)。このモデルは、1/4スケールくらいになるかと。
 屋根への取り付けは、このような金具になりました。先日切り出したパーツを折り曲げたもの。屋根の裏側(室内の天井)にも金属板を入れ、紙の屋根を挟み込んで強度を確保。
 シャーシにのせてみました。背が高いですね。約1100mmあります。欠伸軽便の高さ制限は1200mmなので、まだ余裕があります(人間が乗るから当然ですが)。
 パテによる修正作業が続いています。もう数日かかる見込み。ディテールとしては、ドア付近とボンネット上の手摺り、ハッチの取手、それからヘッドライトと窓の上の庇、さらに窓ガラスなどがこれから。塗装は1色なので簡単でしょう。

コメント

_ ネム ― 2023年03月22日 20:04

一色なのですか。
何色でしょう。楽しみです。

_ 二影 幽 ― 2023年03月22日 22:36

なるほど!パンタグラフの下に櫓がつくのですね(勘違いしていました)
櫓がプロポーションに独特の不安定さを生み出しているところが面白いですね!

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