Automotore Badoni 2072023年01月03日 06:10

 極端な凸型の機関車で、バドニ207といいます。バドニは作られたイタリアの工場の名前。ディーゼル機関車です。キャブが前後に短くて、ほぼドアの幅しかありません。連結器の下まで車輪が迫り出すようなデザイン。車輪はかなり小さい。連結したときの長さを少しでも稼ごうという意図でしょうか。この模型は、45mmゲージですが、スケールは不明。1/32だと思いますが、それにしては少し大きい感じがします。
 下面はこんなふう。名前がここにあります。メーカ製でしょうか。下にチェーンが見えていますが、これが伝動で、中央にモータがあります。線路集電なので、走らせたことがありません。バッテリィ式に改造するにも、スペースがありません。
 横からキャブを覗いた写真。運転席が作られています。未塗装ですが、真鍮のままの方が模型として風格があるので、このままにしています。8年くらいまえにオークションで手に入れたものです。
 薪ストーブを焚きました。薪を3本くらい入れて、3時間ほど燃やしただけ。

コメント

_ ネム ― 2023年01月03日 19:44

火の燃える色は,暖かくていいですね。
上手に火を熾すのは難しいと聞きます。
この機関車は,どちらが前なのでしょうか???
わたしの想像通りだとしたら,ものすごく変わった
形です。

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