Decomposition of Badoni 2072023年01月16日 05:35

 氷点下の時間が長く、雪は減りません(氷に近づくので薄くはなります)。夜に粉雪が舞うせいか、毎朝線路が見えなくなります(しかし、運行は可能)。
 バドニ207(1/3参照)を分解しました。これはメーカ製ではなく個人の工作(スクラッチビルド)だと思われます。試行錯誤の跡があり、洗練された製品(キットなど)ではなさそう。モータが意外と大きく(ギアードモータではなかった)、かなり古いタイプ。動輪への減速は1:4程度でした(ギアがない)。
 赤くなったプリンスのドームはこれにしました。模型エンジンのマフラの廃品をカットしたものです(以前にもう一方の端を切ってなにかに使った半端な状態で残っていました)。まだ固定してません。アルミ製です。
 バドニの伝動は超小型のチェーンによるものです。プラスティック製で、見かけないタイプ。使ってみたいパーツなので、ちょっと検索してみましたが見つかりませんでした。切らないように注意しなければ。ビスは1.4mmや1.7mmが多く、マイナスもプラスも六角穴もあり、多種多様。このあたりも、製品ではない証拠かと。一度走らせてみて、もしかしたら、チェーンやモータを、ギアと新しいモータに交換するかもしれません(ギア比が低すぎるため今のままではスローが効かないと予測)。あと、動輪のフランジが異様に低いのも気になります。脱線しやすそう。