平常運行2018年03月25日 11:24

 今日はAD67が運行しました。
 7両編成です。
 空は青く澄み渡っています。気温は低く、ダウンを着て運転しています。
 それでも、うっすらと地面が緑になってきているような気がしますね。
 緑は全部苔です。まだ草は伸びてこないと思います。
 枯枝もなく、全線異状ありません。
 今日は、これからなんとバーベキューです。

保線作業2018年03月26日 13:17

 ターンテーブルの基礎工事のための準備段階です。穴の底の水平を出しました。
 中央を決めて、周囲の円周上に杭を打ち込みました。直径110cmです。
 また土が出たので、あちらこちらで路肩の補強に使いました。
 1年の間に、雨に流されて痩せるところがあります。
 少しずつ足しているわけです。バラストと同じ役目ですね。
 苔がだいぶ緑になっているようです。日が当たっているからです。
 線路はただ地面に置いてあるだけで、まったく固定をしていません。実物の線路と同じです。
 湿度は20%以下。乾燥しています。そろそろ雨が降りそうですが。 
 写真に列車が出てきませんでしたが、今日も平常運行しました。

ターンテーブル基礎工事の準備2018年03月27日 10:40

 今日はゲストがいらっしゃるので、ホィットコムが待機しています。
 レールバスも少しだけ運行。メインラインを半分ほど走って、バックして戻ってきました。
 バッテリィを交換したので、その試験でした。
 一周ちゃんと走ったのは、レールバスです。線路の確認をしました。
 灯台は昼間に充電し、夜になると光って回ります(3時間くらい)。雪がまだ残っているところがあります。
 明日くらいに型枠を組み立てるので、そのための準備をしています。
 底に路盤材を敷き、タンパで叩いて固めました。
 打ち込んだ杭に、同じ高さの印を付けてあります(レベルを使うとあっという間の作業)。

BQと型枠と運行2018年03月28日 14:50

 ゲストがありました。AD67が運行。
 雪は、ほんの一部だけになりました。日差しがとても強く、春らしい感じ。
 でも、朝はまだ氷点下で霜が下ります。
 BQをしました。少人数なので、焼くのは少し。
 ゲストハウスのデッキで焼きました。風が当たらないからです。
 型枠を作り始めています。ベニヤ板を切ってつなぎました。
 もの凄く悠長な進み具合です。打設はまださきです。

配筋と捨てコン2018年03月29日 12:39

 型枠の位置を微調整しています。白い板は、中心からの距離を測るゲージです。
 型枠の上端が仕上がり面になりますので、内外の板の高さも調整します。もともと、周囲に打ってある杭に、目標高さをマークしてあります。
 6mm径の鉄筋を1本、底部近くに通します。鉄筋を浮かせるためのスペーサは、ステンレス棒を曲げたもの(壊した自転車のスポークを再利用)。
 型枠外側は土で、内側は煉瓦と石で押さえました。
 捨てコンを練りました。4リットルくらい。練った感触でスランプ15cmくらい。いつものとおり、一輪車のパンで練っています。
 捨てコンでは使いませんが、バイブレータも用意しています。
 捨てコンを打ったところ。主に、スペーサと型枠を固定することが目的です。本番の打込みは明日以降。
 工事が終わって、これから運行します。

コンクリート打設2018年03月30日 12:04

 コンクリート打設の日です。12リットルずつ4回に分けて練りました。
 これは36リットル入ったところです。バイブレータをかけて気泡を抜きます。
 48リットルが入ったところです。あと3cmくらいになりました。計算どおりです。
 最後は、モルタルを8リットル練って、仕上げ面とします。
 水が浮いてきますから、1時間ほどしてから、コテで均します。
 2日後くらいに型枠を外します(脱型といいます)。余ったモルタルは、内側の周辺に捨てました。型枠の下から漏れているように見えるのは、捨てたモルタルです(捨てコンが固まっているので漏れません)。コンクリートは、全体で約60リットル、重量で約140kgです。

脱型2018年03月31日 12:25

 昨日の午後、打設後1時間半ほどしたところで、上面をコテで均しました。
 このリング状の基礎は、ターンテーブルのタイヤがのる台になります。
 今朝、型枠を外しました(脱型)。乾燥しないように、水をかけておきます。
 テーブル部を置いてみました。まだ、中央の支点部がないので、回すことはできません。
 横から見たところ。テーブルにキャスタが付いていて、基礎の上を回転するようになっています。このあと、周囲に煉瓦を積んで、線路高さが合うようにしますが、そのまえに中央支点を作ります。
 すぐ近所に、信号機(飾り)を設置する予定で、この辺りかな、と様子を見ているところ。