配筋と捨てコン2018年03月29日 12:39

 型枠の位置を微調整しています。白い板は、中心からの距離を測るゲージです。
 型枠の上端が仕上がり面になりますので、内外の板の高さも調整します。もともと、周囲に打ってある杭に、目標高さをマークしてあります。
 6mm径の鉄筋を1本、底部近くに通します。鉄筋を浮かせるためのスペーサは、ステンレス棒を曲げたもの(壊した自転車のスポークを再利用)。
 型枠外側は土で、内側は煉瓦と石で押さえました。
 捨てコンを練りました。4リットルくらい。練った感触でスランプ15cmくらい。いつものとおり、一輪車のパンで練っています。
 捨てコンでは使いませんが、バイブレータも用意しています。
 捨てコンを打ったところ。主に、スペーサと型枠を固定することが目的です。本番の打込みは明日以降。
 工事が終わって、これから運行します。