2台のジャンク機2017年01月11日 13:21

 アメリカのオークションで入手したジャンクです。
 まず、ライブスチームの2-6-0テンダ機。アメリカンっぽくなっていますが、ヨーロッパの機関車風。45mmゲージでガス焚き。
 プレートが逆さまになっています。「FRANK S」とあります。
 ガスタンクはテンダにあって、チューブで連結。ラジコンが装備されていた跡があります。
 圧力計は、屋根に開いた円形の穴にちょうど収まるよう、上を向いています。ASTERの圧力計です。
 また、底にMADE IN JAPANのシールがありました。でも、斜めに貼ってあって、本当かな、とも思いました。シリンダなどは固着していて、車輪は回りません。修理には時間がかかるかもしれませんね。車輪は、LGB対応のようです。どうも、ASTERがLGBの依頼で製産したドイツ型のFRENKという機関車(完動品を持っています)を改造したもののようです(ただし、テンダは別もので、バックマンか?)
 さて、もう一台のこのDLは、LGBのオーストリアの機関車ですが、模型飛行機のエンジンで発電し、その電力で走行するように改造されています。
 屋根の上に大きな開口部があります。左上がエンジン。中央手前は燃料タンク。エンジンは、10〜15くらい。
 カバーを外すと、ぎりぎりに収まった機械類。エンジンなどのメカニカルな部分は大丈夫でしょうけれど、電子基板は生きているか心配です。
 両方とも修理は大変そうなので、後回しになるでしょう。

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