インテリア塗装作業2016年07月01日 14:45

 今日は線路工事はお休みで、室内で壁を塗装する作業をしています。
 上の写真は、届いたばかりのAccucraftの新製品で、マン島の蒸気鉄道の機関車。ダグラスの駅で機関庫まで入れてもらい、キャブに乗ったこともあります。また後日、詳しく紹介したいと思います。
 芝生に落ちた木漏れ日。たぶん、天気が良いのでしょう。Gゲージの線路が横切っていますが、見えるでしょうか。
 上を向いて撮影するとこんな感じです。

通常運行2016年07月02日 12:39

 庭仕事をしつつ、ホィットコムの列車を運行。いつもより、編成が1両短くなっています。
 橋の前後の路肩がまだ完璧ではなく、左右に傾く箇所があり、修正をしています。もう脱線するようなことはありません。
 結局、およそ30mほどの区間が木造橋になりました。

木造橋の完成記念写真2016年07月03日 14:04

 今日はゲストがありましたが、まだ橋は使わないルートで運行しました。記念に橋全体の写真を撮りました。
 秋頃までには塗装をしようと思っています。そのあと、サイドの足置きの板を取り付けます。
 これは、逆側の低い位置から撮影した写真です。土地が3mほど下がっています。

線路工事と種蒔き2016年07月04日 09:39

 橋の前後の土盛りをした部分の微調整をしています。結局、橋よりも手間がかかることになります。そこの写真はありません。
 白い花はアジサイ(アナベル?)です。日本産かどうかは知りません。
 芝の種を蒔いています。今年になって、200平米くらいは蒔きました。種を蒔いて、上から土を薄く被せるだけです。1週間ほどで芽が出ます。写真は、機関庫の手前です。(奥の茶色のところが昨日蒔いた箇所)。

ティンバ・トレッスル完成2016年07月05日 08:43

 木造橋と書いていましたが、業界用語ではティンバ・トレッスルです。連日の晴天(夜に雨が降らないの意味)で湿度が30%にもなったので、塗装をし、足置きの板も渡して固定しました。塗ったばかりで濃い色に見えますが、だんだん薄くなってくるでしょう。
 結局、3万円ほどで2×4材を買いましたが、その半分も使わず、多くは廃材でできています(かかった費用は、木材1.5万円、塗料0.7万円、その他0.3万円)。いつまでもつかわかりませんが、悪くなったら、その部位を取り替えることになります(安くて新しい2×4材よりも古い廃材の方が木材が上質なのでもちそうですが)。
 上がカーブの杭橋で8m、下がカーブと直線の低い橋で12mあります。
 既に開通していて、一人乗りで何度も走っていますが、まだ2人以上では試していません。崖が急で危ない箇所に、これから杭を10本ほど打って、万が一危ないときに足がつけるようにしたいと考えています。

急な土手に杭を打つ2016年07月06日 10:28

 気持ちの良い晴天で朝から運行しています。夜や朝に雨が降らない日は、虫がいないので、それも工事の好条件となります。
 この崖はかなり急で、だいぶ下にはかつて川が流れていたそうです(今は水はない)。
 線路の脇に長さ70cmほどの杭を10本打ちました。打っていくうちに傾きますし捩じれますから、綺麗には揃いませんが、気にせず打ちます。
 次は、杭から線路の下へ板を打ち込んで杭に固定します。この板の上に、線路に平行な板をのせて固定します。
 土が崩れるのを防ぐことが目的ですが、もちろん、脱線など万が一のときに足をつけます。これがあるだけで、走っていてだいぶ安心できます。杭や土にめり込ませる板は防腐処理がされているものを使い、渡した板はこれから塗装します。
 これは、すぐ近くにある廃材置き場。以前に比べると減ってきたので、1箇所に集めました。線路置き場も隣にあります。資材があることは、この上ない幸せです。

ハイスラ2016年07月07日 10:43

 円高なのでというわけではありませんが、Accucraftの新製品を購入。ようやく出たハイスラです。シェイもクライマクスもあるのに、ハイスラのライブスチームだけは出ていなかったのです(欠伸軽便としては、ハイスラのライブは3台め)。届いて箱を開けてみて驚いたのは大きいこと。ボリュームがあるというか、この機関車がこんなに大きいとは知りませんでした。詳しくはまたいずれ……。

木造橋を3人乗りで渡る2016年07月08日 08:00

 大人3人を乗せた列車で木造橋(を含めた全線)を初めて走行しました。
 特に問題はなく、不安も感じられませんでした。
 万が一の事故があってはいけないので、最徐行で進みました。
 メインラインのエンドレスは一周が約500mになり、同じところへ戻ってくるのに最低でも10分かかります。整備中は何度もバックして走行試験を繰り返しました。
 現在の線路工事は、昨年工事を行った箇所へ移っています。1年で路盤が沈むので、再度土盛りをして締め固めています。

平常運行2016年07月09日 08:28

 ゲストに乗ってもらう機会があるため、整備に余念がありません。このレールカーはまだ一度も橋を渡っていません。もう少し安全性が高まってからです。現在は、新線へ行かないルートで運行しています。
 今日は、AB10&AB20を走らせながらの線路整備です。土を運んで、路肩の補強をしました。
 現在、駅付近以外で分岐があるのは2箇所で、その2つのポイントで、新線へ入ることができ、エンドレスが長くなります。充分な安全が確保されたのち、この2つのポイントを撤去して、別のところへ設置する予定です。
 新線のために信号機も新たに増設する計画です。3機ないし2機になるでしょう。

Accucraft Mannin 2-4-02016年07月09日 14:00

 Accucraft UKの新製品で、マン島の蒸気鉄道を走る機関車です。実物は、1926年のBeyer, Peacock製。
 シリンダが傾斜しているのと、先従輪の形状が特徴。
 シリンダを高く持ち上げているのは、先従輪の振れを避けるためでしょうか。この点では、さきに発売されたMonaと同様です。
 キャブ内には、水面計、圧力計、レギュレータ、リュブリケータ、ガスタンクなどが揃っています。ラジコンのメカを入れるスペースも充分で、後部のコールバンカに受信機やバッテリィが入ります。ただ、フィギュアには狭いかもしれません。
 Monaと並べてみました。手前にあるから大きく写りますが、実際にも少し大きく感じます。よく似ていますが、一番の違いは、キャブの屋根の形状です。
 また、前から見るとボイラの径が大きくなっていることがわかります。Monaは、19世紀の機関車で、Manninが後継機だったのです。
 16mmスケール、45mmゲージ、ガス焚き。