Lathing wheels2020年10月09日 07:31

 デキ3の動輪(driver)に適当な車輪をジャンクボックスから探しました。大きい車輪は、たいていロッドのピン穴があります。大きいものは少なく、なかなか4つ同じものが揃いません。
 10年以上まえに東急ハンズで買った真鍮円盤がありました。6cm径、厚さ13mmで、たしか1つ、1000円くらいだったかと。ジャイロのロータに使おうと思って買った記憶。以後、工作のとき、接着箇所を押さえるためのウェイトとして活躍していました。
 旋盤の外側チャックで挟んで、車輪の裏面をまず削ります。軸にネジ固定することを考えて、ボス(補強のため突き出した円筒部)を作ります。
 裏返して、今度はチャックを変えて、そのボスを掴んで表側を削ります。6cm径は大きすぎて床面に干渉しそうなので、55mm径とし、レールに当たる面は49mm径に削りました。テーパ部はいずれも10度。
 2時間ほどかけて、1つ完成しました。これと同じものをあと3つ削ります。
 今度は、3つで2時間で削れると思います。写真は、裏面ができたところ。表はまた明日。

コメント

_ をかへま ― 2020年10月09日 07:57

1枚目の寫眞を見て、わざとボタンの種類をいっこいっこ変えてある
おしゃれシャツを想像しました。
車輪はそうはいきませんねー、同じので合わせないと
いずれかに変な力がかかりそうな氣がします(科学的ではない予想)。

_ moon289 ― 2020年10月09日 09:40

10年以上出番を待っていた部品たちが綺麗に仕上がっていく様子に、
なぜかうれしくなります。

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