平常運行2018年08月02日 10:50

 3日振りの運行は、レールバス。バッテリィを1つ交換し、充電コネクタも装備しました。
 先日は、カウキャッチャの修理もしました。けっこう新しくなっているのです。
 庭園は、秋の風が吹く、爽やかさ。
 枯枝を燃やしています。太いものは、電動ノコで切断して燃やします。
 見えませんが、トレーラがいつもと違います。34号機で使っていた無蓋車です。
 この写真はそれがわかります。今日は、信号機の点検の続きを行いましょう。

平常運行プラスα2018年08月03日 11:06

 AD67が運行しました。後方できいきいと鳴る列車です。
 既に秋の空気が感じられます。緑も少し色が変わったかも。
 まだ8月が始まったばかりですが、既に落葉がかなり地面に。
 葉が落ちた分、空が見えるかというと、そうでもありません。新しい枝葉が出てくるからでしょう。
 日はだいぶ低くなったように感じます。
 枯枝や芝のサッチを燃やしました。ドラム缶3つが稼働。手前のドラム缶は、錆びて背が低くなりました。

信号機の点検作業2018年08月04日 13:05

 信号機の点検作業をここ数日行っています。進捗は50%くらい。
 センサやリレーの回路が正常に働くか、もし駄目ならパーツを交換、といった作業。
 1年間、寒暖差に晒されているので、14機ある信号のうち、1機か2機は故障します。
 耐久性のあるものを目指していますが、これがなかなか難しい。
 途中で、自家製フローズンヨーグルトの差入れがあり、デッキでいただきました。
 メカニカルな腕木信号機は、不思議なほどトラブルがありません。

信号機点検終了2018年08月05日 11:49

 今日は、朝から信号機の点検作業に集中し、すべてを終了しました。
 信号機は現在14機ですが、長い区間があるので、あと1機か2機追加しても良いかも。
 ただ、毎年点検に時間がかかります。点検のたびに故障も見つかります。
 たとえば、カバーのビスは、今回すべてステンレス製に交換しました。
 今後、異状がなくても、新しいビスに交換することにします。
 スイッチの交換は1箇所だけでした。ハンダづけではなく、圧着で接続しました。
 青いランプと緑のランプが混ざっています。統一しなくても良いでしょうか。

スピーダで巡回2018年08月06日 11:44

 今日も信号機の確認を兼ねて、ワーゲンバスで巡回しましょう。
 この木造橋の近辺の地面には、胡桃の実が沢山落ちています。
 木造橋は、2年になりますが、構造上問題ないようです。
 風車は、そろそろペンキを塗り直した方が良いでしょう。
 鉄橋は、20年くらいになります。1度塗装をし直しました。
 信号機は、地下配線やコネクタはOKです。センサがよく故障します。新たな方法に切り換える必要があります。

クロックワークのメトロ2018年08月07日 11:22

 霧が晴れて、レールバスが運行しました。短い編成です。
 ときどき横を向いている運転士の姿勢を直したりします。
 木造橋を渡り、カーブに差し掛かったところ。
 2年間持ち堪えた杭の支持。いずれは土で埋めるつもりです。
 レンガを積んだ構造にする案もあります。今年の冬の課題でしょうか。
 古いおもちゃの箱の絵です。イギリスの地下鉄のおもちゃ。
 機関車1両と客車2両。機関車はゼンマイ動力で、今も動きます。
 機関車を出して撮影。車体が長く、ボギィを装っていますが、2軸車です。
 機関車がのっているのは、テレビのように見えますけれど……。
 実は真空管ラジオ。古いものですが、今も稼働します。シャープ製です。

ジャンク品の買いもの2018年08月08日 11:15

 今日は、少し曇っています。ワーゲンバスで巡回しました。
 昨夜は雨でしたが、既にすっかりドライになっています。
 Tシャツでも寒くないくらいの気温。風はありません。長閑です。
 最近の入手品。これはジャンクで安く購入。オーストラリアのArgyleが以前出していて、Philadelphiaという機関車(うちに1両あります)でしょう。T型ボイラのガス焚き、0-4-2です。煙突やヘッドライトが歪んでいますが、簡単に直せるかと。ただ、キャブはありませんでした。細かいパーツなどは付属していますから、キットの仕掛品だったのかも。
 こちらは自作のバッテリィロコ。45mmゲージで、スケールはたぶん7/8インチか、あるいは1インチ(つまり1/12)でしょう。プラ板でできています。箱の中にバッテリィを入れるようです。まだ試していません。
 これもジャンク品で安く購入。シェイの台車です。わりとよくできているので、このままライブスチームに使えそうです。45mmゲージ。これら3点で7万円ほどでした。

霧が晴れて2018年08月09日 13:01

 濃霧でしたが、晴れてきたので、ようやく運行しました。
 落葉も少しずつ増えていますが、まだ緑の森林です。
 そろそろ編成を変えたいところです。でも、長さとして今が適度ではあります。
 トレーラよりも後ろに2、3両いてほしいのです(理由は走行音)。
 AD67も、主力になりつつあります。ゲストを乗せることも増えるかも。
 今日は風もなく、湿度が高いように感じます。夕方にまた走りましょう。
 昨日の値段は、3枚の写真の3点で、という意味です。

沿線の風景2018年08月10日 13:23

 日頃地面の近くばかり撮影していますので、少し引いて撮りました。
 どこに線路があるか、わかりにくくなりますが、信号機は写っています。
 下の写真も信号機と陸橋が写っています。
 駅長舎とアーケード手前のカーブ。
 シグナルブリッジと機関庫。
 ターンテーブル周辺。
 明日はゲストがいらっしゃるので、今日は整備と点検をしています。

35号機はハイスラ2018年08月11日 12:12

 中古で購入したハイスラです。平岡氏の本に従って作られたモデルですが、5インチにスケールアップされています。でも軽量で、大人2人で持ち上げて運べました。
 半径3mのカーブにも余裕で対応します。軽便鉄道にうってつけの機種です。べったっとした厚めの塗装も好みです。黒い機関車は、欠伸軽便では珍しい存在。
 ハイスラの特徴は、もちろんV型エンジン。左右にシリンダが斜めに飛び出しています。ギアードロコですが、シェイやクライマクスと違い、前後の台車にサイドロッドがあるのも特徴。
 「マーフィの法則」というのが、この機関車の名称です。シニカルですね。
 エンジンへ伸びるロッドは、逆転機のレバー。左上のパイプが給気、右へ延びるのが排気。
 リアには水槽。屋根は2本のボルトで外すことができます。
 キャブ内。中央奥のレバーがレギュレータ。中央はブロア。右がホィッスル。左に水面計と圧力計があります。
 火室扉は左右に開くタイプ。ボイラ右が逆転機、左はブレーキです。平岡氏の本では、ブレーキはダミィでしたが、この機関車は、スチームで作動するブレーキを装備しています。
 動輪とブレーキをクローズアップで。ほとんど走ったことがないような感じ。
 右サイドに給油機。平岡氏の設計では台車に取り付けられていますが、エンジンから動力をもらって動くものに変更されています。
 リアの水槽の中。ハンドポンプを装備。給水は、軸動、ハンド、インジェクタの3種。
 蒸気ドームとレギュレータ周辺。このレギュレータは、シェイと同じですね。
 灰箱は、中央にプロペラシャフトが通るため、左右に分かれ、両サイドに灰を落とします。火格子は、片側から引き出せるようになっていました。下を通るのは、ブレーキのリンケージ。
 平岡氏の本が機関車に付いてきました(既に持っていますが)。
 しばらく整備をして、秋に走らせましょう。