ハイスラ修理&整備2018年08月29日 10:08

 ハイスラの簡単な修理と整備をしています。前後を持ち上げ、角材を挟んで車輪を浮かせています。このような作業が一人でできるほど、機関車が軽量です(シェイと同じくらい?)。
 蒸気ドームを外し、給油機の配管も外して、作動のチェックをしました。
 蒸気ドーム内の2つの安全弁。左で外れている細いパイプが給油管。
 持ち上げた機会に、下部の写真を撮影。この機関車は、第2ガレージに入れたため、まだピットで下から覗いたことがありません。下の写真は、エンジンのクランクシャフト。
 同じ位置を少し前から撮影。中央部はバルブギアおよび軸動ポンプのエキセン。
 エンジン後方の灰箱の下。両サイドのハッチを今回修理しました(閉めるフックが緩かったので)。中央は凹んでいて、プロペラシャフトが通ります。
 さらにその後方。後部台車の中央付近に、プロペラシャフトが伸びています。動輪へ伝導するギアは外部から見えません。
 風力風向計のジャンク品を入手したので、アルコールで磨いて、掃除をしました。わりとまだ綺麗ですが、塗装する予定です。