The old power pack2023年06月17日 06:00

 ホーンビィのパワーパックでHOゲージのDCアナログの給電を行なっていましたが、古い車両を走らせると、アンペアが大きくなって電子ブレーカが落ち、復帰に数分かかるので、困っていました。ガレージで非常に古いパワーパックを見つけ、これに交換しました。40年くらいまえのものだと思います。トランスとセレン(整流器)とボリュームからなるシンプルな回路。ブレーカも付いています。これで快調に運転することができました。捨てなくて良かったですね。ちなみに、これでもアルコールで拭いて綺麗にしたところを撮影。
 これが快走しました。紙で作った名鉄の3700系。連結器は、ベーカ・カプラでしたっけ? そんな名前だったかと思います。最近とんと見かけません。
 これも走りました。リリプット製だと思います。ドイツの05型の流線型で、前にキャブを作ってしまったタイプ。キャブフォワードのように逆向きにはなっていません。後ろに石炭を入れる人が乗っているはず。前部運転室は、暑かったのではないかと想像。先輪のサイド(スカート部)に切欠きがあって車輪が見えていますが、実物はこうではありません。模型はカーブを曲がるためにやむなく切欠きを設けたのです。このあたりが日本の模型とポリシィが異なり、スケールよりも走行が優先されるのです。
 これはHOゲージではなく、Oスケールのナローで、HOゲージの線路を走るもの(On30)。バックマン製のグース。グースの中では一番大きいタイプ。デジタルで、サウンドも装備しているので、エンジン音や各種のホーンが鳴らせます。