Construction of curved wooden elevated structure begins2023年05月11日 06:00

 40号機が運行。無蓋車にツールバッグを載せています。この路線は、5年間ほど使っていなかったショートカットの線路。
 後方から撮ると、ポイントがあり、いつもは右へ行くのですが、久しぶりに左へ。こちらを通ると、木造橋を通らないエンドレスとなり、全周は120mほど短くなります。
 さて、ツールバッグの持ち手の太い紐が突然切れました。紫外線に当たっているから劣化したもよう。このあと、もう片方も切れました。しかたがないので、新しいものをのちほどネット注文。
 現場はこちら。これから、このカーブの部分で大工事となります。しばらく不通となるため、さきほどのショートカットを通ることとなったわけです。ショートカットしたときのために、信号機に切換えスイッチがあり、この区間にある2つの信号機をパスして、回路が結ばれるようになっています。

Lily of the valley bloomed2023年05月12日 06:00

 今日は薄曇りで、朝は暖かくなりました。普通に運行しています。
 これはリンドウ。高さは2、3cmほどしかありません。庭園内のいたるところに咲いています。
 これはスズラン。花の直径は4mmくらいでしょうか。小さいので葉があるだけの草に見えます。
 チューリップの花壇の前でお座り。これから散歩に出かけるところ。

Construction of curved wooden elevated structure 22023年05月13日 06:00

 工事現場です。木杭や梁を撤去している途中。杭はわりと簡単に抜けました。これは、まだ線路があるときの写真。
 線路も外しました。この部分は半径5mのカーブで、工事区間の全長は8m弱。取り壊した木材のうち、1割ほどが腐っていました。良い時期だったと思います。
 カーブの手前(写真左)は小さな橋で、レンガの橋脚(ここが橋になっているのは、内側の落葉を吹き飛ばして谷に落とすため)。また、反対側(写真右)は木造橋になります。
 半分ほど取り壊したところ。廃材が沢山出ますが、再利用はできません。焼却することになるでしょう。

Construction of curved wooden elevated structure 32023年05月14日 06:35

 針葉樹の森の工事現場の遠景。手前の左は広葉樹で、低いところはだいぶ葉が出ました。右は一面の苔。この近辺の苔は種類が違い、ふかふか度が高く、色も少し違います。
 木造の構造はほぼ撤去され、盛り土の上面を平にしました。もう少し下げようか、と考えています。線路から30cmくらい低くして、つまり30cmの高架構造を作ることを想定しています。土の色が黒っぽいのは、土に灰(落葉焼却で出たもの)を混ぜて、締め固まる効果を狙ったためですが、どの程度有効かは不明。
 反対側から見たところ。右側はかなり急な斜面で、土留めのために、廃材で押さえています。力学的に期待しているのではなく、土がこぼれ落ちないようにするため。その外側にも、土を盛っていますが、石はごろごろと下まで転がっていきます。工事は2、3週間を予定。
 工具を運んで帰る列車(無蓋車に紐の切れたツールバッグが)。手前はムスカリとスミレの群生区域。

Colorful tulips in the garden2023年05月15日 05:30

 チューリップが沢山咲いています。朝は閉じているものがほとんど。日中は大きく開きます。最初の写真の蕾のものが、下の4枚めの赤いチューリップです。
 黒に近い紫色。白とピンクの2色も。
 この黄色は、花弁の周囲がぎざぎざです。
 まるでボタンのようなチューリップ。毎日閉じたり開いたり。開いたときは、直径10cmくらいあります。

Construction of curved wooden elevated structure 42023年05月16日 06:00

 ガゼボの近くのポイント。左がショートカットの路線。手前は木造橋から来る路線。現在は、ショートカットで運行しています。
 工事現場。これは線路を仮置きして、路盤との差を確認しているところ。路盤は線路から30cm低くなるように進めています。わかりにくいですが、ほぼ中央に見えているのは、地盤を突いて締め固めるための杵。
 逆側から。黄色の棒は水準器。このほか、そろそろレーザ水準器を使うつもりです。
 いつの間にか、薔薇が咲いていました。チューリップも今が最盛期。

Spring flower garden, other than tulips2023年05月17日 05:55

 これはブルーベリィの花。小さくて白くて、スズランのようです。
 消火栓近くの花壇。白と紫の2色チューリップ。そのほかは名前知らず。
 紫色のチューリップと2色チューリップとパンジィと名前知らず。
 スナフキンの横にあるのはラベンダだと思います。

Shadows of the trees on the moss carpet2023年05月18日 05:50

 地面の苔は、どんどん深くなります。高さというか厚さというか、増加しています。樹のシルエットも曖昧になりつつあって、新緑が少しずつ開いていることがわかります。
 散歩から帰ってきて、庭園内を歩く駅長。枕木の小径と呼ばれている場所。枕木も苔に埋もれそうです。
 花壇は、まだそれほど草花が茂っていません。これからでしょう。
 芝生もだいぶ緑になりましたが、まだ斑です。最高気温は20℃近くまで上がることがあります。最低気温がマイナスになる日は減りました。

The lawn is the stationmaster's playground2023年05月19日 05:40

 40号機の列車が運行。だんだん遠方が見えなくなっています。
 駅長が乗車。駅舎前で停車中。
 芝生は、まだ生え揃っていません。長く伸びているところはバリカンでカットしています。15年ほど使っていた電動バリカンがついにモータが寿命となり、新しいものを購入しました。
 駅舎横の花壇。チューリップがいろいろ。気温が上がらないほど長く咲いています。暑い日(20℃以上の日)があるとたちまち散ってしまうとのこと。