Construction of curved wooden elevated structure 32023年05月14日 06:35

 針葉樹の森の工事現場の遠景。手前の左は広葉樹で、低いところはだいぶ葉が出ました。右は一面の苔。この近辺の苔は種類が違い、ふかふか度が高く、色も少し違います。
 木造の構造はほぼ撤去され、盛り土の上面を平にしました。もう少し下げようか、と考えています。線路から30cmくらい低くして、つまり30cmの高架構造を作ることを想定しています。土の色が黒っぽいのは、土に灰(落葉焼却で出たもの)を混ぜて、締め固まる効果を狙ったためですが、どの程度有効かは不明。
 反対側から見たところ。右側はかなり急な斜面で、土留めのために、廃材で押さえています。力学的に期待しているのではなく、土がこぼれ落ちないようにするため。その外側にも、土を盛っていますが、石はごろごろと下まで転がっていきます。工事は2、3週間を予定。
 工具を運んで帰る列車(無蓋車に紐の切れたツールバッグが)。手前はムスカリとスミレの群生区域。