The cream of the construction2020年12月10日 06:45

 工事のまえにレールバスで1周。線路に異状はありません。
 朝は霜で真っ白ですが、日が差すと緑鮮やかに。最高気温がプラスだから。
 シングル貼りも佳境です。あともう少し。
 切断と接着剤塗りは地上で。屋根の上では1枚ずつです。
 だんだん緑のシートが見えなくなって、黒い屋根になりつつあります。
 標高が高いので紫外線が強く、日焼けをします。スキー場並みです。
 今日も無事に仕事を終えることができました。

White forest and blue sky2020年12月11日 06:22

 朝は森が白く見えます。これは、霧氷(霧が冷たい枝で凍る)です。庭園内の樹も、高いところはこうなっていますが、近いと白くは見えません。
 10時くらいから作業を始めます。三角形の6枚の平面に貼るシングルはあと少しです。
 28°の傾斜というのは、なにかを上にのせても、滑り落ちてきます。道具袋はロープに引っかけてあります。最初はシングルが大きく、持って上がるのが大変でしたが、屋根の上部に行くほど小さくなり、接着剤を塗った面を上にして片手で持ったまま、屋根に上がることができるようになりました。
 地上では、こちらの作業場で、シングルをカットし、接着剤を塗っています。道具は、定規とカッタナイフとコーキングガンの3つを使うだけ。
 平面のシングルを貼り終え、棟のシングルに移りました。シングルを折り曲げて貼ります。棟(むね)というのは、普通の家の場合は一番高い水平の部分ですが、今回の屋根では、傾斜した直線部6箇所。山でいうと尾根のことです。棟に貼るシングルは全部で72枚。一番下と一番上以外は同じ形なので、現場で形を合わせる必要がなく、作業が楽になりました。
 屋根の上は、近くからは見えません。ずれていないかをチェックする場合は、8mくらい離れて眺める必要があります。
 午後2時に終了。毎日天気が良いので助かります。だんだん手慣れてきたことと、作業が合理化されたことで、明日で終わる可能性が見えてきました(シングルはあと40枚)。

Rooftop ornament2020年12月12日 06:29

 上部が丸いモミの樹は、建築現場の脇です。今朝も冷え込みましたが、あと40枚。
 ロープで屋根に上がる作業です。一度に2枚ずつシングルを持って上がり、作業を効率化。
 縄橋子よりロープ一本の方が作業が楽です。腰につないでおけば、両手で作業ができます。そういえば、高校生のときはワンゲル部でした。
 1時半頃、あと10枚まで進みましたが、残りは明日にしようと片づけました。
 ところが、スバル氏がちょうど帰ってきて、マクドナルドのハンバーガがお土産だったので、それを食べて、またやる気が出ました。
 午後2時半にシングルを貼り終わり、最後にトップにトタン製のキャップを被せました。これはキットでは焦げ茶色でしたが、銀色に塗装し直しておいたもの。下が六角形なのに、上は四角錐です。ウレタンコーキングを沢山塗って、下の端は6本のシングル釘で固定。
 屋根の工事が終わりました。寒いからあと片づけは明日に。これでもう、屋根に上がらなくて良くなりました。

Inspection of snowplow2020年12月13日 06:29

 機関庫からレールカーを出したところ。この機関庫には、除雪車が2台入っています。
 そろそろ積雪に備えて点検をしておく必要があります。バッテリィが弱っていたので充電中。エンジンというのは、休んでいる期間が長いほど不調になります。目視点検はOKだったので、始動はバッテリィが充電された明日にでも(手動でも始動しますが、体力を消耗したくないので)。
 レールカーでメインラインを3周ほど走りました。建築現場の片づけは終わっています。
 春にペンキを塗るので、脚立だけは残しておきましょう。
 まだ苔はグリーンですが、最高気温がマイナスになると、イエローになります。
 2mほどあるドライフラワのアナベルの横で停車。今日はドライブに出かけます。

Ordinary service2020年12月14日 06:47

 レールバスが運行。いつもどおりです。
 木造橋は、一部はそろそろ材木を交換する時期でしょう。来春くらいの工事。
 この人は、ほぼ毎日のドライブで同乗。

Winter landscape2020年12月15日 06:39

 飛行機を飛ばしにいきました。クリアな空気は冬ならではです。
 これは庭園内の森林。これでも見通しが良くなった方。
 苔ではなく芝の地面。芝は種類がいろいろで、寒さに強いものと弱いものがあります。
 この辺りの芝は一年中緑です。アナベルのドライフラワに夜の雪が残っていました。

Winter garden2020年12月16日 06:15

 日中でも気温がプラスにならない時間が長くなりました。それでも、運行はします。
 除雪車の整備も終わり、ドライブも順調、飛行機とヘリも順調です。写真も動画も、目新しいものがないので撮影していません。
 工作室前のヤード。苔が黄色くなりました。しかし、本当に寒いのは、1月後半からです。 
 ガゼボの前で駅長がポーズ。gazeboというのは、日本語だと展望小屋くらいでしょうか。
 来月発行(2月号)の「子供の科学」で、デキ3のキットが読者プレゼントとなるそうです。お楽しみに。

Paul Smith ?2020年12月17日 06:32

 除雪車は、工作室の前に待機。ここは屋根がある場所です。ドアは、屋根がある場所でないと、夜の雪で開かなくなります(雪はほんの稀にしか積もりませんが)。
 初飛行を終えた新作機は複葉です。派手なカラーリングは視認性のため。
 早朝の散歩は、氷点下10℃。兄貴からのお下がりのセータは小さめ。マフラは天然。
 お揃いです。ペアルックといいましたが、今も使う表現でしょうか?

Frozen garden2020年12月18日 06:52

 朝が一番遅い季節です。空が真っ赤になりました。
 このように地面が白い場合は、それほど寒くない日です。夜のうちに粉雪が飛んできたか、霧が出るほど曇っていたからです。晴れた日が一番寒いのです。
 朝日に照らされて、森がオレンジ色になります。
 草原に散歩に出ました。毎日ここを歩いています。

Heli and goose2020年12月19日 06:29

 新しいヘリが初飛行。このボディは、日本のドラマのものらしいのですが、全然知りません。
 45mmゲージ、Gスケールのグース。既製品に木製のボディを被せた特製品。
 ドアがいちおう全部開きます。ボンネットがなく、エンジンが剥き出し。
 もう芝刈りをしなくても良いシーズンです。落葉掃除もありません。
 来週あたり、この半年間のプロジェクトの最初のテストができるかも。