Railcar in the snowy country2024年03月20日 06:00

 小春日和(春なのに不適切な表現)の晴天。風もなく、上着がなくても運転が楽しめました。気温は5℃以上あったはず。レールカーでのんびりと3周しました。地面が白くて眩しいので、サングラスが必要。
 雪はだいぶ薄くなりました。南垂れのエリアは既に地面が広く見えています。トンネル山も、こちら側は真っ白ですが、反対側は日が当たって、半分ほど苔の地面が現れました。
 線路の両側の雪の壁は、薄くなるとともに、場所によっては内側に膨らんでくる場合もあって、ときどき車両が雪を削ることがありました(動画参照)。といっても、5mmか1cmくらいのことです。風車は翼が雪から解放され、回転できます(今日は無風ですが)。
 木造橋を渡っているところ。この先のカーブは、昨年工事をした高架ですが、雪にまだすっぽり埋もれて脚が見えません。粉雪の吹き溜まりになったようです。遠方の草原は、樹がなくて日当たり良好なのか、雪がないところがあります。積雪からそろそろ3週間。今日のような高温が続けば、今月中には雪がなくなると思いますが……。