The winter peak has passed2022年02月01日 06:30

 青空と強い日差し。この季節は眩しくて、紫外線がいっぱい。AD67が運行。
 場所によって、雪がほとんど残っているところと、ほぼ雪が消えているところがあります。
 この季節に見かけるのはリス、そして小さな鳥の大群。いずれも庭園内で地面で餌を探している様子です。何があるのでしょうか。
 最高気温が氷点下5℃くらいでしたが、0℃に少しずつ近づいています。

Treatment of frozen rails2022年02月02日 06:27

 今日は曇り空。このため気温が高く、日中に気温がプラスになったようです。写真はレールに付着した氷のために脱線したのでバックしたところ。バックしたら、自然にレールに戻りました。
 線路の様子です。上のレールのすぐ下に黒いラインが見えますが、これが脱線して車輪が通った跡です。気温が高かったので、レール付近の雪が解け、それが凍ったため、レールを乗り越え、カーブを真っ直ぐに走ろうとしたようです。苔が多すぎるのも、良し悪しです。
 熱心に見学する人。
 3箇所ほど、スリップするところがありましたが、いちおう走ることができました。

White world again2022年02月03日 06:25

 朝方、粉雪が舞ったため、また庭園は真っ白になりました。
 粉雪なので、風で飛ばされて消えるかもしれません。コンクリートやアスファルトの上では、さらさらと流れるように粒子が転がっていきます。
 書斎でモ510の室内の塗装。これは吹付けはできないので筆塗りです。
 外から眺めるとこんな感じに。シートが並んだら、ほとんど見えなくなるでしょう。

Silvery forest garden2022年02月04日 06:27

 気温が上がらず、昨日とまったく同じ風景。でも、粉が氷になったことが歩くとわかります。線路は見えていて、運行は可能ですが、寒いので運休としました。
 日が当たっているところは、まあまあいられますが、日陰はかなり寒い。
 庭園内で一番の大木です。すぐ横(右)にガゼボがあります。
 この冬は、まだ雪がまともに降っていません。除雪を一度もしていない。除雪機も除雪車も出動していません。たぶん、まだこれからなのでしょう、積雪は。

Something like a fox in the forest2022年02月05日 06:30

 積雪と呼ぶほどではなく、ちょっと白くなったまま。
 カメラを向けた方向に必ず入り込もうとする動物がいます。
 木造橋近辺は、苔が分厚く、ソフトなのですが、今はすべて氷の下で凍っています。
 10分くらいで躰が冷えてくるので、ときどき室内に退避して、また外に出るようにしています。日差しで日焼けする季節です。

Frigid earth morning2022年02月06日 06:20

 だんだん日の出が早くなってきました。いずれにしても、一日で一番寒い時刻に散歩をしています。氷点下15℃くらい。
 地面も、地面に残っていた植物もすべて凍っています。人間は耐えられませんが、シェトランドの犬はこの程度の寒さはなんともない様子。
 気温はほとんど体感には関係なく、注意すべきは風です。風が強い日は、こういった吹きっさらしの場所ではなく、森の中を歩きます。
 この季節は鳥が多く、朝から鳴き声が煩いほど聞こえます。歩いているうちに躰が温まり、帰宅すると室内が暑いくらいに感じます。

Plumbing work2022年02月07日 06:23

 モ510の屋根上の配管を作っているところです。1.2mm径の真鍮棒ですが、やや細めかもしれません。1本は、前面の窓の間を通って下部へ延びています。どのように固定しようかな、と考えているところ。
 ヒューズボックスですか、電機配管は。ここから出ています。もう一つの箱は避雷針かな(想像で書いているので、間違っていたらすみません)。
 前面には、ブレーキのエアホースがあって、赤と緑に塗り分けました。ホース自体は針金です。
 こちらのホースは、制御系統のジャンパ・コネクタだと思います。2両編成で走るときにこれを結んで一箇所で操作できるようにするのでしょう。欠伸軽便のAB10とAB20にも、これに相当するソケットがあります。

Exterior details2022年02月08日 06:26

 屋根上のパイプ(丸棒ですが)は、真鍮板で留めました。手前の最後の留めは割りピンを利用。
 窓の間を下へ伸び、もう1箇所割りピンで固定。ボディの塗分けに合わせて、赤と白で塗装。
 これは反対側で、昨日と違うのは、左のジャンパ・コネクタの円形の蓋が付いたこと。外側では、幾つかある取っ手がまだですが、これは付けるか付けないか迷っています。けっこうもうごちゃごちゃしていて、雰囲気が出ているので、付けても目立たないかも。
 2/7がお誕生日なので、シャンプーしてもらいました。4歳です。シャンプーはだいたい、3週間くらいのインターバル。

Details inside the cab2022年02月09日 06:21

 木造橋を渡るレールカー。この近辺の雪はほとんど氷です。厚さは5cmほどあって、もう足跡もつかないほどかちかちです。
 オシレーチングエンジンの機関車を走らせようとしましたが、バーナの不調で火力が弱く、まともに走行できませんでした。風に弱いことも要因。修正の必要があります。アルコール焚きの45mmゲージ。
 モ510の運転室の中を、横のドアから覗き込んだところ。いろいろ計器や操作機器が付きました。しかし、ドアを閉めると、ほとんど見えません。
 床を外して下から前を覗くと、窓の上に並ぶスイッチ類が見えます。まだ塗装の途中ですが、そろそろ窓ガラスを嵌めても良いでしょう。

Blue sky and white earth2022年02月10日 06:30

 晴れの日が続きます。樹の枝は白く凍っています。これを遠くから見ると、白い森です。
 レールカーが運行。スリップすることもなく、順調に1周できました。
 粉雪が吹き溜まる場所はだいたい決まっていて、そういうところは、雪が粉のうちに取り除いておくと、レールに氷がつくのを防ぐことができます。レールカーの前に見えているのは苔の地面。
 駅長が立っているのは、ブロアで吹き飛ばした落葉と一緒に転がって集まった団栗が凍っている場所。1粒を掴もうとしても取れません。リスたちの春に向けた冷凍貯蔵庫のようなもの。