ボイラやエンジンなど2018年01月17日 12:27

 スチームトラムのボイラの修理が終わりました。ついでに、ガスタンクを縦置きにして、重心を少しでも下げる対処をしました。明日くらいに走らせましょう。
 マモッドのボイラのアップ(ピントが合っていませんが)。この水面計で漏れるようによくなります。いちおうOリングがあるのですが、バスコークを塗って組み立て直す必要があります。固定する穴は、ネジのものと、そうでないものがあり、ネジでない場合は、ブラインドリベットで固定します(けっこう難しい)。
 マモッドは、一時期嵌ったこともあって、20機以上持っています。それらを解体して、エンジンやボイラを再利用しているので、ボディばかりがガラクタとして残ります。
 次のプロジェクトです。10年くらいまえに買った仕掛品(ジャンク)。オシレーチング2気筒でギアダウンして走る45mmゲージの機関車。なかなか堅実な工作です。シリンダ部は、キットの鋳物を使っていますが、あとは自作品。
 ボイラもあったのですが、ポットボイラです。このほか、ガスタンクらしいものもありましたが、バーナはありません(アルコール焚きだったかも)。しかし、配管がなく、未完成のまま売られたもののようです。
 10年まえに入手したとき、修理しようとあれこれ試みて断念しました。今回は再挑戦です。まず、すべてを解体して、各部の確認をしています。
 首振りエンジンは、漏れがあるので、バスコークを塗ってシーリングをし直しました。エアテストでは、相当高圧でないと連続運転できません。タミヤのエアブラシ用コンプレッサで動くくらいにはしたいものです。