Warm winter2024年02月15日 06:00

 40号機の列車が運行。風はまあまあ冷たいのですが、だいぶ慣れました。日差しは日に日に暖かくなっているように感じます。でも、暖かい冬はたいてい大雪が来るのですが。
 地面が凍っているのが走るとわかります。音が固い感じです。苔も朝は凍っていますが、お昼頃には瑞々しい感じになり、盛り上がってきます。
 除雪車のエンジンを始動して、正常であることを確かめました。しかし、まだ出番はありません。屋根のある場所に置かれていますが、出ていく経路にある障害物を取り除いておき、雪が積もったらすぐに出動できるようにしています。
 夕食後の駅長。おねむさんです。

The old tank ran again2024年02月14日 06:00

 風がなく、比較的暖かい日だったので、再び1/12のTigerのエンジンをかけました。手前の黒いのがスタータ(セルモータみたいなもの)。上蓋は開けてあり、砲台は取り外しています。エンジンは一発で始動。
 ギアやプーリィのメンテナンスをした甲斐があり、軽快に走り出しました。ただ、方向転換しようとしたら、スティックが逆です。どうも左右のサーボが間違って逆になっている様子。これでは運転ができません。あと、気づいた点が1つ。カーブを曲がるときに、片方のキャタピラを前進させ、もう片方は止めるわけですが、今はニュートラルでフリーになっています。昔はニュートラルのときにブレーキが働く仕組みがあったような気がして、よく見てみると、そのブレーキシューが朽ちて、車内に落ちていました。摩擦を働かせるシューを作り直さないといけません。
 時間が余ったので、ガレージ前に積まれている枯木を、ハンディチャーンソーで輪切りにしました。マキタの製品を秋に購入し、初めて使いました。期待どおりの性能でした。この樹は、バットを作るときに使われるものらしく硬いので、手動切断では労力を要するので放置していました。
 紫陽花のドライフラワはさらに数が減っています。強風で飛ばされてしまうのです。それにしても、この冬は雪が降りませんね。

Mercedes trailer head and Hankyu train2023年12月11日 06:00

 工作室前の作業エリアは、簡易な屋根を作り、雨が当たらないので、雑多なもの(除雪機やブロアなど)が置かれています。ここに落葉が入り込み、大量に溜まっているので、掃除をしました。左の青いのが一番大きな除雪機です。
 緑のトラックを手前に引き出して、奥の落葉をバキュームで吸引しました。このトラック(トレーラ・ヘッド、あるいはトラクタ)は、子供が乗って運転するおもちゃ。電動で走行し、ラジコンにもなります。大人が乗るのはちょっと無理。小柄で軽量な人(体重40kg以下)なら乗れます。
 落葉を集めるための袋が、そろそろお役御免になります。オールシーズンで使うのは4、5袋ですので、あとは折りたたんで薪小屋に仕舞います。数えたら、全部で19袋ありました。
 入庫で入手したおもちゃの阪急電車。32mmゲージの線路を走るように改造しました。ボギィではなく、2軸の4輪。タミヤのギアボックスとGゲージ用の車輪を使用。電子サウンド用の電池を動力用にも共用。2時間ほどの工作で完成。もともと、サウンドが4種類鳴り、手動で片側ずつドアの開け閉めができます。阪急のこの色は、マルーンでしょうか。イギリスの機関車の蒸気機関車の色と似ていますが、やや濃い紫。パンタグラフが折り畳まれた状態のレリーフなのが残念。

Final stage of fallen leaf incineration2023年12月09日 06:00

 遠い場所から運んできた落葉袋。午前8時。これから燃やします。霧が立ち込めていましたが、少し晴れたところ。地面の落葉は、夜の間に落ちたもの。既に樹の上の葉が尽きつつあります。ところで、ここでは、この時期1週間に1度は雲海を見ることができます。
 昨日集めたのは18袋でした。1時間で10袋は燃やすことができます。
 9時頃。既に晴れてきました。風が出てきたので、燃焼効率がアップします。
 10時頃には、すべて燃やし終わりました。これからブロアを1時間ほどかけて、それから、また袋に集める作業。しかし、もうほとんど終了していて、あとはコーナなどに残っているものの掃除になり、ブロアではなく、バキュームで吸引する作業に切り替えます。

Burning fallen leaves to reduce accumulation2023年12月02日 06:00

 午前中です。気温は1℃。でも、落葉を燃やす作業は汗が出るほど暖かいので、劣悪環境ではありません。この作業の必需品はゴーグル(安全メガネ)。煙や浮遊する灰から目を守ります。
 4つのドラム缶のうち3つを使用。それぞれ向き不向きがあるので、その日の風の具合などで、どれを使うかを決めます。既に、灰が山盛りになっています。これでも、燃えるまえの体積の(感覚的な数字ですが)100分の1以下になっています。灰は肥料にも使えます。
 運転場内の落葉は、まだ燃やしていません。風の向きや強さを見て、午後からになります。手前に水道のホースとノズルがありますが、既に水抜き(屋外水道から、地下へ水を戻し、凍結しないようにすること)をしているので、現在は水が出ません。
 午後から稼働する予定の焼却場が左奥。新しい赤いスイーパは芝生で使用されていますが、この苔の上でも、掃き掃除に最適。今年は、例年よりも落葉が遅く、まだ樹に残っている葉があります。

Too bright December garden2023年12月01日 06:00

 40号機の列車が運行。「くだり」周りです。この近辺の落葉は掃除されています。日差しが強く、紫外線も強烈で日焼けします。暖かそうに見えますが、気温は2℃。風も強く着込んでいないとのんびり運転ができません。
 樹の影が長いのは、夕方が近いから。この写真は3時頃のもの。日が短くなりました。
 毎日のようにブロアをかけているので、線路上に葉や枯枝はありませんが、ブロアで飛ばされてきた石があるので、ゆっくり走りました。
 45mm&32mmゲージの運転場の中。周囲はブロアをかけていますが、このエンドレスの内側の枯葉は手つかずでした。今日はとりあえず11袋を回収。まだ数袋分残っています。この狭いエリアだけでも16袋分くらいになる、ということです。

Burning of fallen leaves and the current state2023年11月30日 06:01

 風車の近くの焼却場です。朝からどんどん燃やしています。風が弱いので効率は低下。でも、のんびりとした作業です。
 落葉率は90%、つまり残っている葉は1割。焼却率は70%に達しました。地面に日が届くようになり、暖かく感じます。ただし、朝はもちろん氷点下です。
 今日で11月が終わり。例年に比べて落葉は少し遅いようです。まだ、僻地(焼却場から遠い場所)の落葉は残っているので、これからは運搬が大変な作業となります。
 空気が乾燥しているし、落葉も乾燥しているので、燃やすのには好都合。ドライフラワとなった紫陽花も、地面に落ちたら燃やされますが、まだ数カ月は落ちません。

Sweepers and 1/6 scale Jeep2023年11月29日 06:00

 動画でも紹介したことがあるスイーパという道具。押していくとタイヤと連動してブラシが回転し、地面のゴミを掃き集めるもの。こちらは安価な製品で、性能はいまいち。落葉のあるところを通過すると、半分くらいがカゴに入るくらいの精度。
 同じ機構なのですが、高級なガーデニング用具で有名なブランドの製品で、少し大きめですが、値段は4倍もしました。でも、試してみようと思い購入。すると、地面とブラシの距離を調節できる機構が優れていて、芝生の上の落葉は90%は掃き集め、おまけにサッチ(枯れた芝)も取れます。ブラシの高さ調節だけの効果なのかどうかは不明。いちおう満足できました。
 中古品を修理していたジープを、初走行。大きいだけあって、柔らかいサスペンションがマッチして、実感的な走りでした。
 モータで駆動。スケールは1/6です。適当なフィギュアを乗せると良いでしょう。運転席のステアリングも動くので手を固定すれば運転しているように見えます。エンジン音が鳴るようにしたらもっと面白そう。

Incineration of fallen leaves2023年11月10日 06:00

 レールカーを運転しながら撮影しました。綺麗な秋の森が楽しめます。
 まだ緑が多いと思いますが、樹の種類が様々なのでタイミングが一致しません。
 落葉を集めて焼却しているところ。もくもくと煙が出ているのは、落葉が露で濡れているため。煙は最初だけで、10秒ほどで火炎が上がり、煙は出なくなります。
 駅舎の近くのオレンジ色と赤の葉。落葉率は40%程度です。