5inch gauge Rail Motor ― 2025年03月23日 06:01
New and small locomotive ― 2025年03月23日 06:00
塗装がだいたい終わり、元どおりに組み立てました。線路に乗せ、押して走らせ、ポイントなどの通過を確認。ゲージについてはOK、フランジ高さ(5mmで少し多め)も大丈夫でした。重心が前部にあり、ロッドを動かす後輪が、機関車が押されるとき、ときどきスリップする問題が認められます。キャブにウェイトを積んだ方が良いかも。
まだキャブサイドの出入口の処理が残っています。またヘッドライトができていません。銘板もありません。煙突のトップに穴があいていないのも、ちょっと気になりますが、これはしかたがないでしょうか。窓枠は白くしたら映えるかもしれませんが、やりすぎかな。
キャブの屋根はこのように開けることができます。サンドボックスの上にあるホイッスルと、屋根の上にあるホイッスルを金具で結んでいて、蝶番として機能します。キャブ後部に磁石があり、屋根はそれに引き寄せられ固定されます。
ヘッドライトは、これに交換する予定です(もともとのライトは黄色の反射板でした)。写真のライトは、古風な火を焚くタイプのランプです(イギリスの製品で、アルミの鋳物)。中にLEDを仕込んで光るようにしましょう。
No.39 loco Gas Mechanical in winter garden ― 2025年03月22日 06:02
Once the construction is completed ― 2025年03月22日 06:00
今回の工事では、資材や工具は一輪車で搬入しました。鉄道で運んでも良いのですが、現場まで行くと、(線路が当日中につながらないから)そのあとバックで戻ってこなければなりません。また、資材が少量なので、写真のようにして運搬。工作室からは200mほど離れているのですが、工具が足りないと、そのつど往復するので、体力が消耗しました。
今日は、現場まで40号機で出かけました。万が一のバック長距離運転に備えて、編成を短くし、機関車とトレーラのみ。のちほど、重い工具類をトレーラに積み込んで戻るつもりです。
木造橋の上の線路をつなぎました。また、防腐剤を全体に塗り直しました。橋の左側に置かれているのが、腐朽した木材です。昨日に比べてだいぶ雪が少なくなりました。
修復した部分を何度か往復し、左右の傾きを(体感)で調べました。もちろん水準器でチェックしますが、重量がかかって沈む分は、実際に荷重がかかってはじめてわかります。やや、左右に傾いている箇所があるようです。おそらく3mm程度の差でしょう。なにかを挟んで微調整します。
No. 40 locomotive across the new wooden overpass ― 2025年03月21日 06:01
Starting construction of the timber trestle ― 2025年03月21日 06:00
ここ数日の高温で凍っていた土が軟化。今日はなんと、朝から気温がプラスです。満を持して、木造橋に修復工事を始めました。これは朝の8時の写真。暖かすぎて、霧が立ち込めています。
線路を外したところ。水準器で水平を確認しています。取り替える木材は、合計すると8mほどになります。
最も大事なのは、線路を支えている梁で、このうち片側4mほどを交換。さらに、運転士がいざというときに足を置くためのサイドの踏み板も4mほど交換します。もちろん、腐朽していた短い柱も取り替え。写真は、梁と踏み板を外したところ。
新しい材木をこれから取り付けますが、そのまえに防腐剤(塗料)を塗ります。2x4の防腐剤含浸の材木を使用していますが、さらに別の防腐剤を染み込ませます。特に、切り口はしっかりと染み込ませておく方が良いでしょう。交換する柱の下の基礎もレンガで作り直しました。復旧は明日。
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