The smoky garden2024年04月23日 06:00

 この時期の庭仕事の大半は掃除です。集められた枯葉や枯枝や枯草を燃やしています。朝の霜で湿っているので煙が出ました。
 わかりにくい写真ですが、ムスカリがブルーの花をつけていました。非常に小さくて、高さは5cmもなく、花は1cmよりも小さい。毎年だんだん小さくなっていくので、3年めくらいでしょうか。
 40号機の列車が運行。線路上に落ちている枯枝が多いので、脱線しにくい機関車として出番が多くなります。この写真の奥の白い背景は、焼却場の煙です。
 駅舎の脇の原種チューリップ。大きく開ききっている花と、まだ蕾のものがあります。これらも数年もの。来年は葉だけになるかもしれません。

The dog on the mountain top2024年04月22日 06:00

 今日は晴天。朝は久しぶりに氷点下でしたが、日中は10℃を超える暖かさ。駅長は庭に出るのが楽しみで、外にいるときは楽しそうです。
 人間は遊んでいるわけではなく、庭掃除をします。枯枝、枯葉、団栗などを拾います。下の写真は、トンネル山の頂上。駅長が面白がってついてきました。赤い灯台は、夜に回転しながら光っています(今のところ故障なし)。以前に爪楊枝で直した上部。下は廃品のランプシェイド。この山も、ほとんど苔で覆われ、雑草は少なくなりました。
 頂上といっても、かなりの広さがあります。線路(トンネル)が下を通っているわけで、山の長さは8mほどあります。高さは3mくらいでしょうか。駅長の後ろには工場。右に小さく見えるのがロープウェイの発着場。その手前に工場の照明のための太陽光パネル。
 山から下りたところ。線路は苔に覆われ、枕木は完全に埋まってしまい、路面電車みたいな感じになっています。

The tank gearbox assembly2024年04月20日 06:00

 薄曇りで暖かい日。40号機が「くだり」で運行。左に7段のアルミ脚立が見えます。先日、書斎の天井のLEDが切れたので、これを室内に運び込んで交換しました。書斎の天井は一番高いところで5mあります。ちなみに、もう1段高い8段の脚立も庭園のどこかにあります。
 花壇の花の様子。クロッカスは勢いがなくなり、そろそろ終わりです。チューリップの葉が出ていますが、花が咲くかどうかは不明。右とか奥に見えているのはルピナス。少し色づいています。
 これはおもちゃの戦車。倉庫で発見しました。自衛隊の74式だと思います(体験乗車をかつてしたのは90式)。電池ボックスが錆びて使えなかったので、新しい電池ボックスをプラスティックをリュータで削ってなんとか納めました(裏側なので写真では見えません)。普通に動きました。砲塔が回り、BB弾が撃てるようです。大きさは1/25スケールかな。
 こちらはまた別の戦車。これは左右のキャタピラを制御するギアボックスで、クラッチで回転を伝え、逆転も可能なもの。このメカニズムを用いると、エンジンスロットル以外には、左右のクラッチを制御するサーボと、前行進を制御するサーボの2つを使い、普通の自動車のステアリングとアクセルのように操縦ができます。ちなみに、このキットは10年以上温存していたもので未組立て。スケールは1/10で、最近活躍のTiger(1/12)よりも一回り大きいモデルになります。完成したら重くて持ち上げられないかもしれません。エンジンでもモータでも搭載できますが、やはりエンジンでないとやる気になりませんね。まずは、パーツを揃えましょう。

Garden railway in the forest2024年04月18日 06:06

Gazebo on a carpet of green moss2024年04月17日 06:00

 雪がなくなったガゼボ周辺。苔が緑に輝いています。橋が3つもある地域で、地面は起伏に富んでいて、樹々のシルエットも屈折します。
 そこから50mほど下ったところ。樹に葉がないので遠くまで見渡せます。手前の地面よりも50cmほど高いところに線路があり、線路の向こう側は急な斜面。ただ、ここは狐や鳥の巣がある場所で、ときどきがさがさと音がします。
 昨年改修した高架構造のカーブ。逆光でわかりにくいのですが、既に地盤に苔が広がっています。ここは庭園内で最後まで雪が残っていた場所です。40号機の列車は、最近はずっと「くだり」周回の運行。
 ウッドデッキで日向ぼっこをしている駅長。眩しそうですね。最高気温は8℃です。

The fox appeared early in the morning2024年04月16日 06:00

 早朝に書斎から撮影。距離が20mほどあったので、望遠にしたためボケています。先月に撮影したのと同じ個体でしょうか。ちょっと大きくなったようにも見えました。庭園内を歩くところは、よく見かけますが、庭に人が出ているときには姿を見せません。
 夜に活動しているものと思います。朝は、リスも活発に走り回っているし、鳥も多いときは100羽くらいの群れがやってきます。日が高くなる時間には見かけません。尻尾が立派ですね。
 レールカーが運行しました。ときどき停車して、枯枝を拾い、無蓋車で運んで焼却炉へ。燃やすのは週に1度くらいで、風を見て決めます。
 空気が乾燥していて、水やりを始めています。そのわりに、朝は深い霧が出ることが多い季節です。もう少し暖かくなると、夜に雨が降りそう。庭掃除が忙しいため、線路の補修工事はまだ始めていません。でも、自分一人で走るのには支障なし。

Operation testing signals2024年04月15日 06:00

 40号機で「くだり」の運行。そろそろ全域で凍結がなくなったと思われるので、信号機を作動させました。特に問題はなく、正常に稼働しました。
 冬の間に不具合が発生する可能性がありましたが、大丈夫だったようです。このアクチュエータを用いた腕木信号機も問題ありませんでした。
 一番古いこの信号機は、「のぼり」用なので、今日は動いていません。ライトは点っていますし、最初は「青」になっている点では正常です。
 ここ数日は、枯枝拾いと、バキュームによる落葉掃除を1時間ほどしています。庭園内は、苔の緑が広がっていますが、まだ樹の葉はありませんし、雑草も伸びていません。芝生も緑なのは半分ほどです。咲いている花は、クロッカスとクリスマスローズとリリィくらい。

Calm spring afternoon2024年04月14日 06:00

 完全に全域を調べたわけではありませんが、見える範囲では雪は消えたようです。ようやく、春になりました。ウッドデッキの側にあるのは、誰かがガーデニングで使用しているカート。
 駅長は、デッキの日陰にいます。日向はもう彼には暑いのでしょう(気温は7℃)。
 こちらも、ガーデニングのために待機しているものたち。もちろん、この写真に見えている10倍くらいの量があります。
 40号機の列車が運行。トンネル山の麓を通過中。