The tank gearbox assembly2024年04月20日 06:00

 薄曇りで暖かい日。40号機が「くだり」で運行。左に7段のアルミ脚立が見えます。先日、書斎の天井のLEDが切れたので、これを室内に運び込んで交換しました。書斎の天井は一番高いところで5mあります。ちなみに、もう1段高い8段の脚立も庭園のどこかにあります。
 花壇の花の様子。クロッカスは勢いがなくなり、そろそろ終わりです。チューリップの葉が出ていますが、花が咲くかどうかは不明。右とか奥に見えているのはルピナス。少し色づいています。
 これはおもちゃの戦車。倉庫で発見しました。自衛隊の74式だと思います(体験乗車をかつてしたのは90式)。電池ボックスが錆びて使えなかったので、新しい電池ボックスをプラスティックをリュータで削ってなんとか納めました(裏側なので写真では見えません)。普通に動きました。砲塔が回り、BB弾が撃てるようです。大きさは1/25スケールかな。
 こちらはまた別の戦車。これは左右のキャタピラを制御するギアボックスで、クラッチで回転を伝え、逆転も可能なもの。このメカニズムを用いると、エンジンスロットル以外には、左右のクラッチを制御するサーボと、前行進を制御するサーボの2つを使い、普通の自動車のステアリングとアクセルのように操縦ができます。ちなみに、このキットは10年以上温存していたもので未組立て。スケールは1/10で、最近活躍のTiger(1/12)よりも一回り大きいモデルになります。完成したら重くて持ち上げられないかもしれません。エンジンでもモータでも搭載できますが、やはりエンジンでないとやる気になりませんね。まずは、パーツを揃えましょう。

Activity of Tiger tank2024年04月13日 06:00

 今日もTigerが走りました。メカニック的にはほぼ問題なく、改造や修理の作業は終了しています。塗装が剥げているところがあるので、残るはその補修くらい。
 乗っているのは、郵便局員のパット。ちょうど良いスケールです。もともと、砲身内の棒をゴムで押し出し、かんしゃく玉を鳴らすか、BB弾を発射する仕様でしたが、これを改造し、砲身を伸び縮みさせるサーボを取り付け、射撃のリコイル動作を再現するようにしました。また、砲身の先端にLEDを仕込んで、発射時の閃光も再現。ただ、音は出ません。
 砲撃音を録音して再生しても、エンジン音にかき消されて、まったく聞こえないからです。ウレタンベルトは、一度も切れることなく、現在はスリップも発生しません。操縦も少し慣れてきたかも。あと改造するとしたら、エンジンを4サイクルに交換するくらいでしょう。
 マンションの近くで隠れているところ。スケール的にちょうど良い感じです。

The wiring inside the tank2024年04月11日 06:00

 デッキから下りたところにあった雪山がこんなに小さくなりました。雪に埋もれていた如雨露も出てきました。
 地面から沢山芽を出しています。葉を広げているのはチューリップでしょうか。クロッカスもあります。すべて誰かが植えたもの。
 戦車の中の電気配線をやり直しました。スイッチや半田づけが老朽化していて、エンジンの振動で接触不良になるのが心配だったからです。また、エンジンのヘッドは高熱になるので、コードが触れないようにしなければなりません。
 こちらは、やり直したあと。バッテリィや受信機の位置が変わり、スイッチの一部が新しくなりました。この戦車にはヘッドライトがあるのですが、そのスイッチを前部のハッチの近くにつけて、外からハッチを開けて指が届くようにしました。戦車を走らせる操縦にも慣れてきました。そろそろ改良は終了となります。よく遊びました。

The dog waiting in the corridor2024年04月10日 06:00

 ウッドデッキから庭園を見ている駅長。雪は残り僅かとなりました。気温も高く、日差しも強い晴天ですが、風は強いので、暖かくはありません。
 木造橋の手前。右の樹の傍にあるベンチが、先日狐が撮影されたリスの餌場です。駅長は線路の上にいますが、鉄道は盛り土した堤防のような高い場所を通っています。
 工作台には、LGBの2台が。左はドイツのレールバス。右はオーストリアのDLです。DLの方は上回りしかありません(そういうジャンクを購入)。次に作るエンジン発電の機関車を構想している段階です。
 工作室から出て書斎へ向かう通路で、駅長が出待ちをしています。そろそろ散歩に連れていけという顔です。

Stationmaster's new raincoat2024年04月09日 06:00

 新しいレインコートを買ってもらったので、試着をしたところ。フードが耳を塞ぐと少し嫌な顔になります。ジッパやマジックテープがなく、ボタンだけなので、毛が巻き込まれません。
 撥水性の薄い布で、軽くて柔らかいので、そのうち慣れてしまい、普段どおり家の中を歩き回っています。外を眺めているところ。
 ぶるぶるっとすると耳はフードから出ます。首周りの長い毛も飛び出してきますが、これはしかたがありません。着心地は良好のようです。
 ほぼ毎日、戦車の運転練習。今日は郵便局員が乗っています。送信機(プロポ)の右レバーの上下がエンジンスロットル。左右が右キャタピラの正逆転。左レバーの上下が砲塔の回転方向。左右が左キャタピラの正逆転。右上スイッチが高低速切替え。右上別スイッチが砲撃。左上スイッチが大砲の上下。といった具合で、たとえば、前進するときは、右レバーを左へ、同時に左レバーを右へ、そして右レバーの上下でエンジンをコントロールします。普通の戦車のリモコンとは全然違い、直感的に操縦できないので難しいのです。さらに、デジカメでの撮影も同時に行なっています。これは、ラジコンの送信機にカメラをテープで貼りつけているだけ。両手や指は、操縦から離せないので、カメラを触ることはできません。ときどき、ファインダから消えるのは、このためです。

Tiger tank operation training2024年04月08日 06:05

Crocuses, remaining snow, and batteries2024年04月06日 06:00

 消防署の前です。狐がいます。手前の四角いのは太陽光発電のパネル。これで、消防署と近所のマンションの夜の照明を賄っています。さらに手前の線路脇に黄色と白のクロッカスの花が。駅長も写っています。
 近づいて撮影。ミツバチがいます。花の高さは5〜8cm。花の直径は2、3cmといったところ。これでも大きい方だと思います。
 駅長がいるのは芝生です。消防署が奥に見えます。切り株にはスナフキンが乗っています。
 Tiger戦車。写真の左上に、新しいバッテリィが写っています。3.7V、3700mAhのリポ(リチュームポリマ電池)です。砲塔の回転と水冷のポンプ駆動のために使っていた単2電池2本の代わりにセット。薄くて軽量でパワー絶大。乾電池と比較すると、同重量で数十倍。ラジコンでは既にこのバッテリィが常識となりました。電動バイクなどで発火の被害がニュースになりますが、そうなるのはショートか充電時です。だから、不燃容器に入れて充電します。通常、バッテリィが古くなると膨らんできます。そうなったら使用をやめるのが原則。安い製品を買わないことも大事かと。

Messy workbench and toys2024年04月05日 06:00

 工作台の惨劇です。毎日、エンジンや戦車のメンテナンスか、機関車の修理をしています。新しいプロジェクトも始まっていますが、まだ写真でご紹介できるレベルではありません。数日したら、工作台を片づけて、こちらに運び込む予定。
 これは2000円ちょっとで買える日本のおもちゃ。スケールは記されていませんでしたが、一般的なプラモデルの1/35よりは小さい。ラジコンで、ほぼフルサウンド。砲塔の回転ができ、砲撃の光と音も再現。もちろん左右のキャタピラの回転を自由に操縦できます。こんなに安いおもちゃで全部できてしまうのが驚き。時代を感じます。
 砲撃の音を再現する実験をしました。かんしゃく玉の破裂音があまりにも違うから。20年以上まえに作ったサウンドレコーダの基盤に、500円くらいのアンプを付けて、ネットにサンプルがある音を出してみましたが、あまりピンときませんでした。迫力がなさすぎます。
 雪はだいぶ消えました。やはり、4月は春ですね。ただ、霧が出やすい季節で、午前中は気温が上がりにくい日が多くなります。それでも、草木の芽がそろそろ出てくることでしょう。