いろいろあれこれ2018年02月01日 12:24

 ホイットコムで運行しました。日差しが弱く、かなり寒いので、1周だけです。
 線路は異常ありません。この冬はメンテナンスが楽です。
 雪はまだこれから降るとは思います。除雪車も準備万端です。
 メルクリンの1番ゲージの電機。戦前のものです。先日修理をした機関車に似ています。パンタグラフが小さいですね。
 1番ですが3線式。45mmの3線式の線路は持っていますが、バッテリィ式に改造した方が良いでしょう。
 前後に黄色の豆電球が大袈裟に取り付けてあります。そのスイッチも。バッファは、片方緩んで垂れ下がっています。
 友人が半田ごての先を送ってくれました。ありがたい。右は、ラジコンのアンプ。これで、バッテリィで走る機関車のスピードコントロールができます。1200円くらい。
 工作室では、まだギアードロコの調整中。エンジンをやり直しています。
 具体的には、ピストンに溝を掘って、Oリングを入れました。蒸気を無駄にしないためです。引き側も漏れないようになりました。音が断然良くなって、走りそうです。あとは、ボイラですね。
 プリンスは、塗装が硬くなるのを待っています。

小さい除雪車2018年02月02日 11:18

 昨日の午後に1時間ほど雪が降りました。気温が高く(氷点下5℃くらい)湿った雪です。
 本線は、除雪車を出すほどの積雪ではありません。スコップを押して回るだけで大丈夫でしょう。
 こちらは、Gゲージの除雪車。動力はありません。手動です(機関車に押させるには、雪が湿りすぎています)。
 ぐるりと1周30mを回ってきました。
 1分で除雪完了。5インチゲージの本線も、半分くらい除雪済み。
 雪がこのように固まりになるのが湿っている証拠(そのかわり、雪だるまが作れます)。
 ギアードロコは、エンジンの改良が終わり、今度はボイラです。もともとのボイラが肉厚すぎて、調子が悪いので、見切りをつけました。
 このT型ボイラは、ジャンクで入手したもの。Regner製でしょうか。バーナはありません。付属しているのは安全弁と給水栓だけでした。
 今日は、まずバーナを作ろうと思います。工作台を少し片づけて、場所を空けました。
 ドイツ人からもらったおもちゃです。単2電池6本をテンダに入れて、ラジコンで走ります。Gゲージです。サウンドが煩いくらいですが、音の調節ができません。

T型ボイラで走行試験2018年02月03日 12:42

 今朝は晴天です。雪は一昨日のもの(昨日も晴天でした)。
 エアドームに雪が付着して、カマクラになりました。
 雪が湿っているからですね。
 これは昨日の写真で、45mmゲージの線路を除雪しているところ。これを手で押して回りました。このあと、おもちゃの機関車に押させて動画を撮影しました。
 ふわっとはしていますが、やはり湿っていることがわかります。
 今日は、黒い路面に日が当たり、雪が解けていました(水が珍しい)。T型ボイラを載せたギアードロコの試運転です。煙室扉とかも作りました。
 ガスタンクはボイラに密着させて、冷えないようにしてあります(ポットボイラではやや恐いのですが、センタフリュー式なので安全です。
 安全弁の設定が悪く、圧力が上がりませんでしたが、まあまあよく走りました。合格です。

スチームトラック2018年02月04日 12:01

 ギアードロコの上回りは、こんなふうになりました。キャビンはアキュクラフトのRubyのもの。後部の荷台は、なにかの余りもの。このほか、ヘッドライトなどを作りました。
 そういえば、いつの間にか圧力計が取り付けられました。
 晴天です。3日まえの雪がぺしゃんこになりました。
 さっそく、外に出して試運転です。高架線路の雪はほぼ消えていました。
 ガスタンクをボイラに接触させているため、氷点下でもガスの圧力が安定しました。
 安全弁を閉めたので、今日は圧力が増しました。
 5分ほどでしたが、ノンストップで走り続けました。

Steam ailtruck2018年02月04日 13:09

機関車3台ほか2018年02月05日 12:18

 昨夜も雪が舞ったようですが、今日は朝から晴天です。そのうち線路が見えてくることでしょう。
 変な機関車を購入。おもちゃを改造したもののようです。シングルドライバですね。1番ゲージです。線路集電なので、改造します。
 こちらは、石炭焚きに改造されつつあるRubyの仕掛品。ボイラだけでも、十数万円の価値があると思い、購入しました。ほかの部分も綺麗に塗装がされていて、このまま使えそう。
 この石炭焚きボイラは、今はなきイギリスのメーカのものだと思います。
 こちらは、RoundhouseのTau 2-6-2です、かなり昔に出たモデル。
 もちろん中古品ですが、ほとんど使われていない状態でした。
 今年、同型機がAccucraftから出る予定ですが、こちらはRoundhouseらしいがっちりとした構造です。クロスヘッドの付近のカバーが特徴の機関車。
 16mmスケールで32mmゲージ(45mmにもなる)、ガス焚きです。
 例のおもちゃの機関車を塗装しています。真っ黒にする予定。新聞紙をわざわざお送りいただき、感謝。
 ばらしたところがこちら。機関車に動力、サウンド、受信機があって、テンダに単2電池6本が載っています。

平常運行2018年02月06日 12:58

 おもちゃの機関車は、黒くなりました。それでも、やっぱりおもちゃっぽい。
 雪もずいぶん薄くなりました。ホィットコムで一周してきましょう。
 線路は、いち早く雪が消えるので、運行にはまったく支障はありません。
 雪が沢山残っているところもあります。
 気温は、氷点下5℃くらい。日差しは暖かい。
 空には、雲が浮かんでいます。
 風がないので、風車は回っていませんでした。
 庭園の隅々まで見て回ります。
 狐やリスの足跡が幾つか発見できたくらいで、その他は異常なし。

赤いALCO 2-6-22018年02月07日 11:40

 RoundhouseのALCOです。中古で昨年末に購入。昨夜、ラジコンを組み込むために分解しているところ。最初は、左手前に送信機が見えていますが、このプロポを使うつもりでした。ところが、サーボの規格が合わず断念(イギリスは、日本、ドイツ、アメリカと異なります)。別のプロポを用いることにしました。
 キャブ内に、2つのサーボを搭載し、レギュレータと逆転機を動かします。
 キャブの右側に、レギュレータを動かすサーボ。
 逆転機は、左側。キャブ内に白いホーンが見えているのがサーボ。左へリンケージが延びて、バルブギアを(エキスパンションリンクのリフティングアームを動かして)切り換えます。
 再び組み立て直して、準備完了。
 あちらこちらに乗ったままだった運転士を集合させ、体形的に誰が乗れるのかを選別。
 外で初運転に挑みました。
 16mmスケールの4輪客車を5両連結しています。向こうの緑の機関車はキット組みの電動。
 ゲージは32mmですから、とてもナローで、機関車が揺れながら走ります。左の線路は45mm。
 このALCOは、アメリカで造られた、フランスの機関車でしたが、今はイギリスで走っています。