平常運行2018年01月01日 11:54

 今日は平常運行です。レールバス快調に走りました。
 これからまだまだ寒くなるのでしょう。
 空がとても高いのですが、これでも、ついさきほどまでは霧でした。
 プリンスの組立て作業。塗装のまえにやるべきことをしています。レジンパーツを固定するネジ穴をあけたりしました。
 キャブ内は、配管があって、組み立て順が難しいのですが、だいたい決めました。
 キャブ自体は、5本のネジを床下から入れて固定します。タブを幾つか付けましたが、ナットがハンダづけしてあります。
 前部の煙室。ブレーキホースを立てました。この周辺は、ほぼ完成。
 ブレーキのリンケージなどもこんな感じ。そろそろフレームの塗装となります。

塗装&青空2018年01月02日 12:19

 散らかった工作室です。外が明るすぎるので、部屋が暗く写ります。
 プリンスは、一度ばらばらに分解して、塗装をしています。まだ序盤です。
 これは、汚い場所を撮ったわけではなく、針金で吊っている赤いロッドを撮りました。吹付け塗装して、乾燥させているところ。エナメル塗料を使っているので、乾燥に時間がかかります。
 キャブも吊られています。こちらは、エッチングプライマを吹き付けたところ。
 乾燥を待つ間に、AD67でメインラインを2周してきました。暖かい日差しが届きます。
 枯枝も少なくなり、障害物もなく、すいすいと走ります。
 地面は木の実がまだ沢山。リスだけでは需要不足です。
 青空の下、ホーンを鳴らして快走しました。

重連電機&リュータ2018年01月03日 10:44

 AB10&AB20の重連列車が久し振りの登場です。
 低床の乗用トレーラ(3両めのオレンジの貨車)も安定感があって、人気の列車。
 ただ、AB10(2両めの箱形)の方は、製作後18年になり、さすがにくたびれています(紙製のボディの劣化)。めくれや剥がれがあるので、ときどきセメダインで補修しています。
 最後尾の赤いカブースも古い車両です。こちらも、修理の常連。
 機械系は、一度モータを交換しているので、まだまだ大丈夫だと思います。
 数年振りに使ったリュータ。歯医者さんを思い出すツールですね。
 レジンを削りました。下の写真の左上の窪みを作るためです。カッタナイフでは無理だったからです。リュータだと20分くらいの作業でした。
 サドルタンクの中に、単3電池を6本入れることにして、逆転スイッチは、ここしかない、という位置に設置しましたが、どうしても、そのスイッチがレジンのタンクと干渉するので、削ることになりました。
 このとおり、収まりました。まだ余裕があるので、ラジコンの受信機やアンプを入れることも可能です(電池は9Vで、そのまま)。下回りは、だいたい塗装が終わっています。

マルーンという色2018年01月04日 12:21

 9時頃の空。枝は氷で白くなります。
 かなり久し振りですが、Kato 7tonが出動しました。
 4サイクルエンジンは静かです。草刈り機のように排気も臭いません。
 燃費も良くて、1リットルで50kmは軽く走りそうです(鉄道ですからね)。
 そういえば、ハイブリッドが欠伸軽便にはありませんね(45mmゲージでなら数台あり)。
 そんなCO2削減の問題を、あれこれ考えながら走りました。
 工作室では、プリンスにマルーンを吹き付けました。この色は、イギリスの機関車では、アップルグリーンと並んで定番のもの。混ぜて作るのが難しく、赤と青と黒から作ってみると、どうしても茶色っぽくなってしまうのです。
 今回は、ハンブロウのマルーンをそのまま使いました。3日くらい放置しないといけません。別の工作に移りましょう。

次のプロジェクト2018年01月05日 10:46

 朝から晴天。しかし、既に最高気温もマイナスになりました。
 入換えをしているところ。レールバスがピットの上で待機中。
 結局、レールバスで運行となりました。
 秋の工事を行った辺り。グレーチングは、除雪車が通るためのものです(1つ余分)。
 雪は2割くらいしか残っていません。ほぼ全域が日向になり、いつの間にか消えていきます。
 マルーンの2度めの吹付けを行いました。あとは3日ほど乾燥させるだけです。細かいパーツも筆塗りしています。1月中に完成するとは思いますが、これからは時間がかかります。
 AD67は充電が終わったところ。サイドのハッチにコネクタがあります。
 5インチの新しい車両を作り始めます。貨車のようですね。車輪は、100mm径の大きいものを使います(余り物です)。
 カタトンクのハイスラを棚から出して整備したので、写真を撮りました。ライブスチームです。しばらく走らせていません。

小さい機関車が運行2018年01月06日 15:05

 朝は雲海で、氷点下15℃でした。
 10時過ぎには0℃まで急上昇。晴れ渡っています。
 ドュコーヴィルを走らせました。7/8インチスケール。
 同じく7/8インチスケールのバグナル。バグナルの方が力が強く、安定しています。ボイラの大きさのおかげでしょう。
 ついでに、先日レストアした凸電機も列車を牽引。力は強いのです。
 パンタグラフが上がっていると、鉄橋で引っかかることがわかりました。
 プリンスのネームプレートとメーカーズプレート。塗装をしたあと、磨き出しました。
 細かいパーツの塗装も行っています。丸くて白いのは、圧力計。

バグナル、ドュコーヴィル、凸電機の動画2018年01月06日 20:34

 気温は氷点下でした。寒いと、つい速めに走らせてしまいます。最初がバグナル、2番目がドュコーヴィル、最後が凸電機です。いずれも、45mmゲージ。

ゴーグルモニタ2018年01月07日 10:47

 最近購入したカメラ、送信機、受信機(ゴーグルモニタ)です。値段は、カメラが1500円、送信機が2000円、ゴーグルモニタが6000円くらいでした。送信機は200mWですが、300mくらいは電波が飛ぶはず。
 カメラがますます小さくなりましたね。ドローンが普及したおかげです。鉄道だとNゲージャは嬉しいかもしれませんが、僕には少し小さすぎます。
 受信機とモニタは一体型のゴーグルタイプで、顔に装着して見るのです(モニタ部分だけ外せますが)。それくらい軽いということ。こちらはバッテリィも内蔵。
 ゴーグルの中を覗くと、こんなふうに見えます。画像はかなり鮮明で、解像度も充分。機関車に取り付ければ、暖かい室内にいながら、庭園内を一周させられます。
 プリンスは、ようやく短時間なら塗装面が触れるようになりました。キャブの室内も塗りました。しかし、まだ長時間は無理ですし、マスキングテープも貼れません。
 この機関車は、年代によってカラーリングがさまざまです。サドルタンクの上が黒いときもありました。また、ネームプレートの大きさや位置が変わっています。蒸気ドームも年代によって形が違います(キットには2つ付属していました)。
 ブレーキホースを固定しました。連結した貨車や客車のブレーキを機関車で操作できるようにするためのものです(実機の場合はですが)。
 サンドボックスを立ててみました。サンドボックスは、キャップの部分が黒いのですが、それを塗るためには、マスキングが必要ですから、まだ固定できません。
 次の難関は、キャブの回転窓です。回転させるつもりはありませんが、固定用の金具が小さすぎて、ピンセットで持った瞬間に飛んでいってなくしそう。余分にあってほしいパーツです。いちおう、リベットだけは打ちました。

平常運行2018年01月08日 12:45

 朝は、低いところに雲海があって、空が2色になります。
 枝の先は氷がついて真っ白。
 お昼頃には、なんとかぎりぎりプラスになりました。
 AB10&AB20の重連列車が運行。まだまだ現役です。
 シャアレッド(シャアピンク?)ですが、名鉄電車の色に似ています。
 AB20の前面のバッファ(バンパみたいなもの)は、壊れたヘッドフォンを使いました。
 昨年建造された木造トラス橋を渡ります。
 カタトンクのシェイです。これも、長く走らせていませんが、整備をしました。

プリンス塗装終了2018年01月09日 10:49

 普通どおりの運行。AD67の混合列車。
 どこかに立体交差が欲しいな、と考えていて、この橋の下を掘ろうか、などと想像。
 それよりは、こちらの橋でしょうか。列車だけ通すなら簡単ですが、人が乗っているのがネックです。
 勾配は3%で、車両限界は高さは110cmですから、110÷0.03=3667cm、つまり、この高低差を上り下りするために、約37mの距離を走る必要があります。上って下ったら、合計74mですね。3%の連続勾配は、かなり過酷でしょう(それよりもその距離の工事が大変)。
 さて、プリンスのハンブロウの塗装面が触れるようになったので、組み立ててみました。
 キャブに丸窓がつきました。ネームプレートも付けました。手摺りや配管も。
 まだ、マルーンのエッジに黒を吹きたいのですが、マルーンにマスキングテープが貼れないだろうと我慢しているところです(1年後くらいにするかも)。
 キャブ内はこんな感じ。まだ、方々に色を足したいと思います。
 まだ取り付けていないパーツは、これだけになりました。左の蒸気ドームは使いません。床下のパーツが多いのですが、塗装面を下にするのが恐くて、機関車を逆向きにできないため、取り付けられません。メーカーズプレートくらいは、今日貼り付けましょう。