Tulips, crocuses and track construction ― 2025年04月14日 06:00
Tuning the bridge and small muscari ― 2025年04月11日 06:00
Once the construction is completed ― 2025年03月22日 06:00
今回の工事では、資材や工具は一輪車で搬入しました。鉄道で運んでも良いのですが、現場まで行くと、(線路が当日中につながらないから)そのあとバックで戻ってこなければなりません。また、資材が少量なので、写真のようにして運搬。工作室からは200mほど離れているのですが、工具が足りないと、そのつど往復するので、体力が消耗しました。
今日は、現場まで40号機で出かけました。万が一のバック長距離運転に備えて、編成を短くし、機関車とトレーラのみ。のちほど、重い工具類をトレーラに積み込んで戻るつもりです。
木造橋の上の線路をつなぎました。また、防腐剤を全体に塗り直しました。橋の左側に置かれているのが、腐朽した木材です。昨日に比べてだいぶ雪が少なくなりました。
修復した部分を何度か往復し、左右の傾きを(体感)で調べました。もちろん水準器でチェックしますが、重量がかかって沈む分は、実際に荷重がかかってはじめてわかります。やや、左右に傾いている箇所があるようです。おそらく3mm程度の差でしょう。なにかを挟んで微調整します。
No. 40 locomotive across the new wooden overpass ― 2025年03月21日 06:01
Starting construction of the timber trestle ― 2025年03月21日 06:00
ここ数日の高温で凍っていた土が軟化。今日はなんと、朝から気温がプラスです。満を持して、木造橋に修復工事を始めました。これは朝の8時の写真。暖かすぎて、霧が立ち込めています。
線路を外したところ。水準器で水平を確認しています。取り替える木材は、合計すると8mほどになります。
最も大事なのは、線路を支えている梁で、このうち片側4mほどを交換。さらに、運転士がいざというときに足を置くためのサイドの踏み板も4mほど交換します。もちろん、腐朽していた短い柱も取り替え。写真は、梁と踏み板を外したところ。
新しい材木をこれから取り付けますが、そのまえに防腐剤(塗料)を塗ります。2x4の防腐剤含浸の材木を使用していますが、さらに別の防腐剤を染み込ませます。特に、切り口はしっかりと染み込ませておく方が良いでしょう。交換する柱の下の基礎もレンガで作り直しました。復旧は明日。
Three types of snowplows for garden railway ― 2025年02月17日 06:01
Improved blower car with deflector ― 2025年01月20日 06:01
Decayed bridge pillar ― 2025年01月16日 06:00
木造橋まで行き、橋の腐朽状態を詳細に調査しました。修復や応急措置はまだしていません。とりあえず、その柱がなくても、荷重は周囲に分散されるので、突然崩れることはありません。
写真中央に問題の柱の頭部があります。割れている部分を取り除いて撮影しました。コーススレッドだけが残っていて、既に柱としての役目は果たしていません。もう1本、外側(写真右端)にある柱と、次の支柱(写真左上)が線路を支えている状態です。
下部はこのとおり。全部取り除く方が良いでしょう。とりあえず、ここにブロックかレンガを積んで、荷重を分担させる予定で、できれば来週の暖かい日に実施しましょう。また、本格的な補修は、2カ月ほどあとになり、そのときは、周囲の古い材木も新しいものに交換する予定。
寒いので戻りました。サンルームに助役がいました。おめかししています。
Aging of the bridge and the ropeway ― 2025年01月07日 06:00
レールカーが運行。写真の場所は、木造橋の先になるカーブの高架構造。ここは新たに構築したばかりで健全。地盤も安定しているようです。
振り返って撮影した写真。木造橋の最後の支柱が明らかに劣化していて、危険な状態のようです。修理の工事は春まで待ち、とりあえず、崩壊することのないようにブロックかなにかで、近々補強することにしましょう。
こちらはトンネル山のロープウェイです。先日糸が切れて直しました。山側にロープを周回させるモータがありますが、このモータを隠している小屋根がほとんど崩れていて、作り直す必要があります(写真では見えません)。
こちらが、その小屋根の中にあるモータ。バッテリィは、隣の工場の中にあります。ほとんど動かす機会はありません。緊急ではないので、小屋根は、そのうち気が向いたら直しましょう。
Track maintenance work ― 2024年10月23日 06:00
線路の上に水準器がのっています。このカーブの外側が低くなっているようなので、これからその修繕をします。
風車を巡るカーブです。昨日レールカーで走ったときに違和感があったのです。たしかに、内側が高くなっていました。遠心力がかかり、外側が下がったようです。この手前が下り勾配のため、スピードが出る場所だからです。
砂利と土を一輪車で運んできました。砂利は砕石が良く、丸い石は駄目です。
スコップをテコにして外側のレールを少し持ち上げ、枕木の下に砂利を入れていきます。水平より多少外側が高くなるくらいにします。砂利を入れたあとは、隙間に土を入れておきます。車両を通さなくても、水準器だけを頼りにして修正できます(経験を積んだおかげ)。本日の作業は20分程度で完了。その後、レールカーで安定して通過できることを確認しました。
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