Once the construction is completed2025年03月22日 06:00

 今回の工事では、資材や工具は一輪車で搬入しました。鉄道で運んでも良いのですが、現場まで行くと、(線路が当日中につながらないから)そのあとバックで戻ってこなければなりません。また、資材が少量なので、写真のようにして運搬。工作室からは200mほど離れているのですが、工具が足りないと、そのつど往復するので、体力が消耗しました。
 今日は、現場まで40号機で出かけました。万が一のバック長距離運転に備えて、編成を短くし、機関車とトレーラのみ。のちほど、重い工具類をトレーラに積み込んで戻るつもりです。
 木造橋の上の線路をつなぎました。また、防腐剤を全体に塗り直しました。橋の左側に置かれているのが、腐朽した木材です。昨日に比べてだいぶ雪が少なくなりました。
 修復した部分を何度か往復し、左右の傾きを(体感)で調べました。もちろん水準器でチェックしますが、重量がかかって沈む分は、実際に荷重がかかってはじめてわかります。やや、左右に傾いている箇所があるようです。おそらく3mm程度の差でしょう。なにかを挟んで微調整します。

コメント

_ をかへま ― 2025年03月22日 06:07

今までの工事を読んできて、僕だったら
復旧した箇所で足を置くためのサイドの踏み板を
丈夫になったかな?と踏みたくなりそうです
(踏むと言うか、載せる、くらいでしょうが)。

_ うみひろし ― 2025年03月22日 06:47

雪が少なくなったように思います。
作業の道具や工具を鉄道で運べないことは、かなりの重労働。
水準器でチェックした後、体感でチェック。
身体が覚えこんでいるのですね。

_ レミング ― 2025年03月22日 08:00

修繕作業が楽しそうです。
防腐剤は私だと白や明るい茶色を選びがちなので、それに対しての森先生の色の好みが感じられました。

_ KATO Masaya ― 2025年03月22日 15:15

一輪車に、どのように積み込むのか重要ですねw

_ ネム ― 2025年03月22日 21:18

「現場」という言葉が良いですね。
私も使ってみたいです。

_ kouno ― 2025年03月25日 13:49

前日と比べると雪の量が目に見えて減って、工事日和だったのですね。
資材の運搬、仮に3往復したとして、1200mと考えると結構な距離ですね…、おつかれさまです。

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