First snowfall this winter2024年03月01日 06:00

 暖かい冬は積雪がある、というのに、今年は降らないなあ、と思っていたら、こんなに遅く初めての積雪です。朝はまだ10cmくらいでした。これはウッドデッキを窓から見た様子。
 午前中は降り続き、どんどん積もっていきました。
 お昼まえに外に出て撮った写真。この時点で20cmくらいでしょうか。
 まだ降っていますが、30cmくらいになったところで、除雪機が出動。なるべく早く、雪がふわふわのうちに除雪した方が楽だからです。1時間ほどの作業で、道路へ出る経路の除雪を終えました(道路は管理しているところが除雪)。面積でいうと、600平米くらいでしょうか。雪を横に飛ばすだけなので、雪が減るわけではありません。トータルとしては同じ。

Snowy morning with dog2024年03月01日 06:01

Urethane belt and voltage drop circuit2024年03月02日 06:00

 結局、昨日の夕方に雪は止み、積雪は40cmほどでした。今朝写真を撮ったときには、既に5cmほど下がって(つまり締め固まって)いました。どんどん低くなって、氷に近づき、そのうち上を歩けるほど固くなります。気温が高いから、雪が消えるまで2週間ほどでしょうか。停電もなかったし、車は普通に出ていける状況なので不便はありません。
 戦車の修理です。内部でベルトが滑っていることが旋回が上手くできない原因と考えられます。ベルトをかけ替えたいのですが、ギアボックスを分解し、しかも車輪を外さないと、輪になったベルトを入れることができません。ウレタンベルトは、熱で端を溶かしてつなぎますが、この作業をギアボックスにベルトを入れた状態で行う方が、作業として簡単かな、と思案中。
 ベルトは3箇所。左上のエンジンからの伝動部は、ベルトの輪が外せるので、既に張りを強くしたベルトに交換しました。問題は残りの2箇所。いずれも、多くの軸を外さないと輪として入れることができません。写真のように、プーリィから外して緩ませた状態で、切断し短くして、両端を融着する方法を試してみようと思いますが、それには、ジグが必要。これからそのジグを作ろうと考えています。それが上手くいかなかったら、キャタピラや車輪やギアボックスをすべて分解して、輪となったベルトを入れることになります(ベルトが切れたら、また分解ですが)。
 一昨日紹介した降圧回路を試しました。12Vで1.5Vのプラグを点火させられることを確認。この回路は、アウトプットの電圧と電流の上限が設定できます。ただ、インプットの電圧が変わったらやり直しになります。安い(2000円くらい)のでしかたがありません。ツインエンジンは、その後順調ですが、まだ燃料の濃さを調整しきれていません。

Two days after snowfall2024年03月03日 06:00

 書斎の窓から撮影。昨日も今日も薄曇りなので、気温が上がりません(氷点下のまま)。それでも、雪の厚さは減少して、30cm以下になりました。重みで締まってくるのです。
 こちらは、リビングから撮影。紫陽花のドライフラワも雪が積もっています。3月の雪なので、湿っていたのでしょう。
 工作室の前。左にある道は、除雪車が通ったところ。この辺りは南垂れなので、日が出れば、早く雪が薄くなると思います。
 ミニチュアの建物だと、豪雪地帯のよう。まだ線路の除雪を行なっていません。もう3月だから、少し待っていれば、雪が自然に消えるかな、と考えたからです。

How to tune the engine indoors2024年03月04日 06:00

 なかなか日が差すような晴天にならないため、気温の変化が僅かで、ほとんど同じ風景のまま。積雪はだいぶ下がって25cmくらい。湿っているので、枝にものったまま。そろそろ鉄道の除雪をしようかな、と考えていますが、この深さの場合、小型エンジンの除雪機では荷が重いので、手作業で行う方が早いと思われます。まあ、3日か4日かかることでしょう。明日から始めましょうか。
 トンネル付近。山は綺麗な曲面になりました。除雪をすると、退けた雪(氷に近い)が堆積するので、凸凹になります。綺麗な雪景色は今のうちです。
 風車付近。倉庫と呼ばれている建物がすっかり雪に埋まっています。太陽光発電のパネルも雪の中なので、夜に照明が灯りません。風車は下がつっかえているので回らない状態。
 暖かい室内でエンジンを回して調整をしています。排気ガスだけを外に出します(ピンクの2本のチューブ)。ドアが少し開くので、隙間風が入りますが、それくらいは辛抱。10秒くらいは回るのですが、スロットルを変化させると止まってしまいます。高回転と低回転の燃料の濃さのバランスが悪い(ニードルの設定ができていない)状況。もう少し時間がかかりそう。

Small engine snowplow2024年03月05日 06:00

 早朝の写真。氷点下5℃くらいで比較的暖かい朝です。これからご飯をもらい、散歩に出かける駅長。遠くの音を聞いているようです。
 樹の枝に乗っている雪は、日中の日射で解けて落ちることが多いのですが、風がないと、そのまままた凍ってしまい、白から透明になります。遠くから見た感じは同じですが、近いところで見るとわかります。よほど暖かい日が来ないかぎりなかなか風景は変わりません。
 それでも、地面の雪は薄く(その分、固く)なりました。パウダ状のまま残っているところは、一日中日陰のところだけ。重さに耐えられない小枝が沢山折れて落ちてくるはず。
 線路の除雪をするためのエンジン除雪機を試してみました。雪は薄くなった分、固くなっているため、負荷がかかりますが、まあまあの性能を発揮。車輪はなく、ソリの上にエンジンがのっています。15cmくらいの深さまでならスコップよりも少し楽かも、というくらい。この機械を出して、エンジンを始動して、また仕舞う手間を考えると、微妙なところですが。