Yellow and orange trees2023年11月16日 06:00

 ヤード付近ですが線路が見えません。これがほぼ1日に降る落葉の量です。写真に写っている緑色の袋で500杯分が一秋の落葉の量。そしてほぼ同量を崖下へブロアで吹き落としますので、実際には1000杯分くらいになります。小型トラックはこの袋で10杯分程度なので、トラック100台分になります。
 樹の種類が様々なので、一度に色づいたり、一斉に散ったりはしません。同じカエデでも、1、2週間は差があります。最盛期には、1日に50杯分は散ります。焼却は1日20杯が限度なので、追いつきません。
 現在落葉率は55%くらいで、既に散った葉の方が多くなりました。色が綺麗な場所も、常に移動しています。
 このくらい大量に散るようになると、全体を綺麗にするのは不可能なので、線路がある場所を優先してブロアをかけます。下の写真はブロアのまえ。助役が一人で歩いているのが写っています。

コメント

_ をかへま ― 2023年11月16日 06:07

崖下にも敢えて落とさず、ブレアもかけずに放置すると、
どんなに地層が堆積するんだろうと(正しく計算することなく)空想します。
森さんのお家の周囲の、ブロアがかけられることのない空き地(空き地あるのかなあ)は
小高くなってくるのでしょうか<その前に崖がせり上がってくるかなあ。

_ わんこのやま ― 2023年11月16日 06:47

真夏でも森や林の中が涼しいのはそれだけの木の葉が天空の傘になっているからなのですね~

_ ネム ― 2023年11月16日 22:34

あらためて、量の凄さに驚いています。
一日燃やせない日があると、すごいことになりそう
ですね。

_ 夏果 ― 2023年11月17日 00:37

見事ですね。
近所もブロアの音で大賑やかです。

_ KATO Masaya ― 2023年11月17日 02:03

光の加減もあると思いますが、肌寒さを感じますw
黄葉は暖色系なんだけどなあ~w

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック