AB20 & AB10 double-header train2023年10月16日 06:00

 重連の列車が運行しました。トレーラの後ろに有蓋車、最後尾は客車です。これはまだ早い時間の写真。霧が残っています。
 こちらがお昼頃の写真。客車というのは、たいてい妻側(前後面)には窓がありません。構造的にそうなります。最近の車両はどんなふうにも自由にできますが、構造材の違い。軽便の客車は、車内に通路がなく、各部屋にドアがあって、そのドアは外から車掌が閉めます。
 緑の有蓋車は後部にブレーキ手が乗るスペースがあり、窓があります。最後尾の客車は短いため、内部はワンルームで、ドアは中央に1箇所(両側にありますが)。この運転のあと、コントローラのケースが割れる事故があり、修理をしました。大したことはありませんでした。ちなみに、この2機の機関車の色は、ジオンピンクです。4号機のデキ3の下半分、20号機のシェイも同じ色です。現在はこの塗料が絶版になっているらしく入手ができません。それで、33号機のAD67を作ったときは、シャーピンクという少し薄めのピンクを使いました。修理をするときのために、数缶のスプレィを温存していますが、新たな機関車に使える量はありません。
 ピンクつながりではありませんが、中央花壇の紫陽花がピンク色になってきました。今はピンクと緑の2色。

コメント

_ 田中真由美 ― 2023年10月16日 06:07

塗料にはいろんなピンク色があるんですね。紫陽花魅力的です。

_ をかへま ― 2023年10月16日 06:18

「両側にあるドア」と聞いて思ったのは、
山手線でしか使わない車両だったら
ドアは片側しか要らないだろうなあ、でした
(ターンテーブルがあればなおのこと左側だけで)。

_ おしるこ狐 ― 2023年10月16日 08:41

早朝の霧に幻想的な雰囲気を感じます。
修理用の缶がなくなってしまったときは、思い切って別の色に変えられるのでしょうか?

_ くつしたねこ ― 2023年10月16日 11:15

朝の幻想的な景色で、鉄道もまた昼とは違った雰囲気になりますね。
霧の中の機関車や紫陽花の淡い色など、ピンクのさまざまな表情を拝見できて癒されました。

_ 香 ― 2023年10月16日 12:41

欠伸軽便鉄道といえばジオンピンクのイメージです。

_ をかへま ― 2023年10月16日 13:47

(日のコメントを2つ送るのはマナー違反だと思っているのですが)
7時間半前に送ったコメントを読み返していて、
①山手線って必ずホームは間のいっこだけだったっけ。
②だとしてもその場合に必要なドアは右側だった!
と思えてきました、済みません…。

「(両側にありますが)」と書かれた以上は、
そうではない場合があるんだろうなあ?からの発想でした…。

_ ネム ― 2023年10月16日 21:39

前後の面は妻なのですね。
面白いです。
知らないことがたくさん出てくる今日この頃です。

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