Industrial narrow gauge ― 2023年01月19日 06:00
運行は平常。線路の雪掻きをしたとき、両側に雪を捨てることになり、このため、雪面が凸凹になります。できた小さな雪山は、なかなか解けないので、長く残ります。かといって、雪掻きをしないと、地面が真っ白で日射で温まりません。紫陽花のドライフラワが右に。
改軌を完了したレグナのシリーズですが、「RSSBシリーズ」と呼ぶそうです。「REGNER SchmalSpurBahn(レグナのナローゲージ鉄道)」の略です。検索すると沢山の写真を見ることができます。縮尺は1/22.5です(600mmを1/20にしたと書きましたが、間違いでした)。その機関車たちが屋外の運転場に勢揃いしました。写真の機関車は一番小さい一機。
貨車はナベトロとスレートを運ぶための無蓋車。スレートというのは、イギリスでは重要な天然資材でした(主に建物の屋根に使用)。下の写真、中央の後部2両がスレート(本物の鉱物)を積んでいます。
6機の機関車をかわるがわる走らせました。蒸気機関車は、やや動きが渋く、音がうるさかったので、あとでオイルを差したところ多少改善しました。これまでずっと10年以上動いていなかったものだから、しかたがありません。
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