Yellow Rocket ― 2022年12月22日 06:00
近所(といっても3kmほどの距離)のドイツ人が引越で、その置き土産にと、5インチゲージのロケット号を譲り受けました。これは、日本のOSの製品で、大阪の佐藤氏の7.5インチゲージがプロトタイプだった、との話も過去に聞いたことがあります。日本では絶版なので買えないようですが、イギリスでもドイツでも、7.25インチと5インチの製品が(他のメーカから)出ています。もらったこの機関車は、ずっと飾られていたらしく、いつ運転したか覚えていない、とのこと。整備をしてから、試してみたいと思います。付属のトレーラは、ロケット号用のもので、客車っぽいデザイン。軽量な機関車だし、シングルドライバなので、欠伸軽便でメインラインを一周することはおそらく困難でしょう。
バックプレートはこんな感じ。石炭を入れるハッチが下に。中央はレギュレータ。配管が全部剥き出しなので、わかりやすい装備です。スリップ防止のウェイトを前部に付けて走っているところを見たことがありますが、この機関車にはそれが装備されていません。重さを増すだけでスリップが軽減されるのは確かですが。
レールバスと並べると、これくらい小さい機関車です(実機は広軌の線路だったのかな? 縮尺率が大きくなっているかもしれません)。機関車の重さは10kgはなさそう。
今、気づきましたが、写真にはテンダがありません。それはまだ箱から出していませんでした。樽が載っていて、水タンクになっているはず。また、そのうちに……。
今日もレールバスが運行。最高気温は2℃でした。風も強く、寒い一日。
コメント
_ ネム ― 2022年12月22日 20:52
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動いているところが見たいです。
お友達が引っ越しをしてしまうのは、寂しく
なりますね。