Development of HO gauge layout2021年10月08日 05:47

 その後、メルクリンもホーンビィもデジタル化しました。したがって、同じエンドレスで同時に2列車を運転できるので、3つのエンドレスで6列車の同時運行が可能となりました。ホーンビィの機関車は、サウンドデコーダを追加で装着。
 待機線も増えました。ポイントは、本線に関わるものだけが電動化している状態。今は信号機の配線工事を進めています。
 メルクリンは線路も車両も信号機もすべて中古品(しかも数十年まえのもの)なので、入手したらまずは分解して整備・修理をしなければなりません。モータはブラシを交換すれば、だいたい直ります。メルクリンのデジタルは80年代から製品化されていますが、アナログも含め、すべての車両が新しいコントローラで動きます。
 ここ20年くらいの比較的新しい機関車は、サウンドも標準装備ですから、走行音、ブレーキ音、コンプレッサ音、汽笛など、いろいろ鳴らすることができます。ポイントと信号機は、デジタルにせず、アナログシステムで組む予定。電気機関車は架線からパンタグラフで集電しています。

コメント

_ moon289 ― 2021年10月08日 09:25

建物が追加されてジオラマのようですね。
プラモデルと架線の高さがぴったりに見えます。
プラットフォームの厚みで調整しているのでしょうか。

_ ネム ― 2021年10月08日 19:38

屋根が完成して、ますます素敵になってきましたね。
6列車がぐるぐると走っているところは荘厳な景色で
しょうね。

_ なびえすとーくす ― 2021年10月10日 10:52

鉄道模型趣味の原点回帰ともいうべき光景ですね。
ところで、森先生のブログ本の中で「宇宙でとんでもなく長い棒を振り回したら、計算上は棒の先端速度が光速を超えることができる。しかし物体は光速を超えられないので、この問題をどう考えるか」というお話がありました。たとえば、宇宙に巨大時計があったとして、その秒針の半径が約286.6万kmを超えると、計算上は秒針の先端は光速を超えます。特殊相対性理論では、自分から見て物体が速度を持つと、物体の長さは縮み、時間の進みは遅くなります。時計の秒針が光速に近づいた場合は、秒針が縮むと考えるのか、時間の進みが遅くなるので秒針の角速度が遅くなると考えるのか、あるいは、別の考え方をしなければならないのか、どう考えればいいのでしょうか。

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