ワーゲンバス試験走行2017年06月09日 09:47

 ワーゲンバスにバッテリィを載せ、コントローラも配線し、いよいよ試験走行となりました。小型のトレーラを引かせ、人間一人を引っ張らせます。
 屋根にはベニヤ板で蓋をし、そのうえに木製のトレィが乗っていますが、まだ置いてあるだけで、固定していません。
 昨日よりも車高を15mm高くしました。タイヤがレールよりも25mm高い状態です。
 普通の視線では、タイヤが浮いているようには見えません(実物のレールバスなどは、もっと浮いている感じになりますが)。車体が大きく、鉄道のシャーシが見えないこともあります。前輪右のホィルキャップがないのは、外して付け忘れただけです。
 1軸駆動で、しかもギア比が高い(小さい)ので心配されましたが、なんとか一人ならば引けそうです。上り勾配も問題なく走行できました。ただ、余裕はない感じです。体重の重い人は無理かもしれません。
 木造橋は、両サイドの板がレール面よりも高く、ここでタイヤが擦れるようでした。でも、浮き上がるほどではありません。タイヤが回るだけです。
 前から見ると、タイヤが浮いているのがわかります。ボディの幅は45cmくらいあるため、両サイドがレールから15cmもはみ出しています。
 横に回ってローアングルで見ると、鉄道用の車輪が見えます。前後に30cmほどオーバハングしています。
 まずまずの結果だったので、細かい部分の工作に移りたいと思います。