佐藤氏のジャイロモノレール2016年10月13日 09:17

 佐藤隆一氏から、写真をいただきました。先日(8/6)ここでご紹介したY氏の試作機で、ジンバルに反復元力をかける機構が備わっているのを参考にされ、佐藤機にもスプリングによるメカニズムを追加されたそうです。結果は非常に良好で、苦手だった方向のカーブも通過できそうだ、とのことです。
 写真では、上部の金具でスプリングの張力を加減できるようになっていることがわかります。

 現在、<ジャイロモノレール研究所>に追加するページを作っています。近々アップする予定です。内容は、欠伸軽便の試作モデルの紹介です。その後、欠伸軽便以外のジャイロモノレールについても、紹介やリンクをしたいと考えています。

シェイの撮り方2016年10月13日 10:55

 写真は、アスターのシェイを小改造して7/8インチスケールっぽくしたもの。
 シェイの写真は、エンジンやギアが見える側から撮らないといけないので、非常にアングルが限られます。そういう宿命の機関車です。
 2枚めは、一眼レフで撮りました(深度が出ますね)。

深林鉄道?2016年10月14日 14:05

 この近辺は針葉樹が多く落葉はあまり目立ちません。山奥ですね。
 日中の一番気温が高いときに(それでも10℃ありませんが)運行しています。

崖っぷち2016年10月15日 11:21

 朝から運行しています。今日は、重連列車。
 崖の途中まで下りて撮ってみました。
 そんなに急ではありませんが、上から見ると恐いのです。
 ジャイロモノレール研究所は、17日に新しい3ページをアップする予定です。

毎日サイクリング2016年10月16日 12:16

 家族に人気のペダルカーです。たぶん、スイッチを間違えて操作する心配がない、脱線しても自力で復旧できる、したがって叱られない、といった安心感が親しまれる理由でしょう。
 上りも下りも直線は非常に楽なのですが、カーブは多少抵抗があります。やはりホイールベースが60cmもあるためです。40cmくらいにして、尾輪をつけると改善されますが、その工作をするほどのものか、という葛藤もあります。
 変速はほとんど使いません。ブレーキは下りでは必需。速度計も面白いです。あとは、クラクションを付けても良いかも。

ジャイロ研究所に新ページ2016年10月17日 09:19

 ジャイロモノレール研究所に新しいページを追加しました。これまでの試作モデルの説明と動画集です。
 上の写真は、アメリカのジャイロスコープス&フライホイールズというおもちゃで、ジャイロはぎざぎざの付いたリップコードを引き抜いて回します。車輪は弾み車が付いていますが、ジャイロとは連動していません。いちおう立派なモノレールコースがあるのですが、すぐに脱線して上手く走れません。ドイツのおもちゃを真似して作ったみたいですが、だいぶレベルが落ちます。
 今日も朝から運行しています。落葉掃除の合間に走らせています。

トラムと佐藤氏のジャイロ2016年10月18日 14:56

 先日、佐藤氏のジャイロモノレールに反復元力のスプリングが装備された、という写真をご紹介しましたが、その効果があって、8の字走行が可能になったそうです。

 今日は、トラムを走らせました。45mmゲージです。電池で走るので、落葉があっても不都合はありません。
 薪小屋の要望があり、今日これを製作しました。

Gyro monorail No.122016年10月19日 10:21

 ジャイロモノレール12号機を走らせました。木造橋を渡るのは初めてです。万が一ここで転倒したらアウトですから。
 乗っているフィギュアは、足と胴体がスプリングでつながっているため、ちょっとした振動でも小躍りします。非常に不適切なフィギュアですが、逆に試験には適しています。
 レールの断面が円ではない点が、ローリングがややぎくしゃくする理由かもしれません。
 5インチゲージのどの機関車よりも煩いのですが、ジェットの30号機よりは静かです。

撮り直し2016年10月20日 14:15

 昨日の撮影では、右の引込み脚カバーが取れていました。そこで、今日も運行し、写真を撮り直しました。
 一眼レフではなく、安いデジカメです。どうしてかというと、庭園内を持ち歩くのが大変だからです。撮影するときは、停車させ、ラジコンの送信機を地面に置き、ポケットからデジカメを出して撮影します。面倒なことです。
 本日もトラブルなく、全線を巡ることができました。走行距離は520mで、15分ほどかかります。

AB10&AB20列車平常運行2016年10月21日 11:39

 秋晴れです。欠伸軽便の顔とも言える列車が今日も快走しました。
 この頃、単機で運行することは少なくなっていますが、コネクタを抜くだけで簡単に切り換えられます。しかし、もともと重連を想定してAB20を作ったので、これが平常のスタイルです。魅力はなんといっても、4つのモータのハーモニィ。
 深い谷底を臨むカーブ。スリルがありますね。
 最後尾のカブースも最古参です。ホィッスルは今はなきトンネル模型の製品を使用(スピーカボックスはAB10に搭載)。実機の音なのですが、何の音かは忘れてしまいました。どの機関車の音が良いか、ときかれて、なんでもいい、と答えたところ、拘りのなさに呆れられました。その思い出のホィッスルです。