一番列車2016年08月18日 10:45

 毎日、一番列車は、線路上の異物がないか徐行して回ります。一周が500mになりましたので、除去しなければならない枝は、毎日10本以上あります。直径5cm以上の大きな枝が落ちていることもよくあります(夜に雨が降ると特に)。
 レールバスは、ほとんどの重量が後部の駆動台車にかかっているため、前部台車は、ちょっとしたことで脱線しやすく、これが逆に通過検査には適しています。
 赤いカウキャッチャは、障害物を除去するためのもので、実際にもよく働きます。