Pennsylvania T12019年01月04日 11:52

 ペンシルバニア鉄道のT1という名の流線型の蒸気機関車です。Accucraftの製品ですが、アルコール焚きという珍しさ。1番ゲージです。
 軸配置は4-4-4-4で、マレー式のようにシリンダと動輪が2組あります。実機は、スリップして使いにくかった、といわれています。
 長さはテンダを含めると1m以上あります。非常に重く、持ち上げるのが大変です。箱が傷んでいたので中古品として購入しましたが、火を入れたことのない、ほぼ新品。
 動輪は4軸ですが、2軸ずつ首を振るわけではありません。つまり、フレームに固定されたD型と同じ(関節式ではない)。非常に珍しいタイプです(ほかにないのではないかと思います)。カーブが曲れるのかが心配です。
 キャブの屋根を開けたところ。さて、いつ走らせられるでしょう。

コメント

_ をかへま ― 2019年01月04日 12:42

こんな長細い機関車が実機でもあったのですか!?と
ちょっと検索して寫眞を見てきましたが、
この模型の方が長く思えました(鳥瞰で撮っているから?)。
カーヴを走る動画が楽しみです。

_ ネム ― 2019年01月04日 22:14

もの凄く変わった形の機関車ですね。
2階建て?のような高さがあって、景色はよく
見えたのでしょうね。

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