Last run in Daimyo Railway Gulliver Line part 1 ― 2025年02月08日 06:01
Last run in Daimyo Railway Gulliver Line part 2 ― 2025年02月07日 06:01
Last run in Daimyo Railway Gulliver Line part 1 ― 2024年04月30日 06:04
Railbus builder and crew ― 2023年03月10日 06:00
ずいぶん暖かくなりました。最高気温もプラス2℃まで上昇。植物の芽も出始めることでしょう。ただ、乾燥気味で、水が欲しいところ。
レールバスが運行しました。木造橋付近も氷はなくなり、苔の絨毯が少し柔らかくなりました。まだ工事は始めていませんが、そろそろ準備をしても良い頃かも。
これがレールバスの作者。当時は7.25インチゲージで、自宅に7.25インチと5インチのデュアルゲージの線路を敷いていたそうです(完成しなかったようですが)。樹々の様子が、当鉄道と似ています。レールバスの屋根の板は、グラスファイバで補強されていて、人が座れる設計。また、足を乗せる板が左右にありました(現在はこれを取り外して運行)。ボギィ車にしたため、屋根の上に座ると左右に揺れるので、トレーラから運転する仕様に変更。このため、屋根上に荷物を載せるラックを付けました。
現在のレールバスの屋根上。立っているのは、運転室の助手席にいるウンジャマラミィ(人間ではなく羊です)。
Large Deki-3 ― 2020年10月19日 07:30
ジャイロモノレールに挑戦された方から ― 2016年08月06日 08:42
ジャイロモノレールの試作を行って成功されたY氏からメールをいただきました。
写真でご紹介します。A&Bレポートや「鉄道模型趣味」の記事を参考にされて、
コンピュータシミュレーションも行われた理論派です。工作は初心者とのことで、
今回のために、ドリルやノコギリやヤスリを購入されたそうです(ボール盤はなし)。
ジャイロの振動を取るため、モータで回しながら削る作業に時間を要したとか。
サーボモータを用いたバランシング制御で成功された方は、日本では小池氏だけ
だったと思います(イギリスにもう一人います)。
写真のように、サーボは輪ゴムとプーリィで伝動。ここが弱いように思いましたが、
滑ることでモータに負担がかからない良い方法かもしれません。もう一つの輪ゴムは、
ジャイロが両側に倒れるように働くスプリング(モータをジャイロ下部にしたのを補う
もの。重心を上げるのと同じ効果)。これも、走行したときの加速度に影響されない利点があります。
まだ走行装置がなく、その部分の自作には相当時間がかかりそうだ、とのお話でした。
自立の動画は以下に。
ドイツから ― 2013年11月19日 17:19
たびたびご紹介しているドイツのGerd氏から写真とCG図が何枚か届きました。
彼のHPはこちらです。英語のページもだいたいあります。
ずっと作っていた5インチのシェイは1年ほどまえに完成しています。最近作った客車の写真です。
欠伸軽便でだいぶ昔に写真や動画をアップしましたし、JAMでも展示したことがありますが、Biller BahnというシリーズにGerd氏も熱中しているようです。これは、今で言うOn30になりますが、機関車はゼンマイ(のちに電動も出ています)で、SLもDLもあり、貨車も線路もストラクチャもシリーズ化されていて、有名なEgger Bahnの前身ともいえるシリーズです。
Gerd氏は、このBiller Bahnで遊んでいる動画をアップしているので、探してみて下さい。それで、このゼンマイの機関車を、そのままのデザインでライブスチームにしようとしているそうで、図面を送ってきたのです。
オシレーチングエンジンで、ガス焚きのボイラのようです。ポット式か内管式かは、メールで尋ねたところ、両方を視野に入れている、というような返事でした。ボイラ径がわずかに32mmしかなく、スペース的にいずれも難しいところでしょう。
下の写真は、フレームを作って、組んでいるところのようです。ボイラはこれからだとか。
そもそも、久し振りに彼とメール交換をしたのは、こちらから、ドイツの機関車の名前についている「BR」って何の意味か?ときいたからでした。皆さん、ご存じだったでしょうか。僕は知りませんでした。
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