Cleaning the study floor ― 2025年03月06日 06:00
Märklin HO gauge 3 trains ― 2025年03月06日 06:01
O gauge clockwork locomotive ― 2025年03月07日 06:00
本を片づけた(といっても、まだ大半はホビィルームにありますが)ので、床面積が広くなりました。さっそくOゲージ(32mmゲージ)の線路を組み立てて、ゼンマイの機関車を走らせました。これはイギリスのホーンビィ製で、ゼンマイとはいえ、かなり精巧な模型です。停止やバックもできるし、また、線路上の突起(写真の右下の直線部)を操作することで、この位置で機関車を停止させたり、また、そこからバックをさせたりできます。
この線路のセットに入っていた機関車は初心者向けの廉価版(とはいえ、立派な模型)で、写真の右奥の方。線路にのっている赤いBタンクは、もう少し高級品。また、左の黒い機関車は、軸配置0-4-4で、これも高級品です(今でも数万円します)。
ネジを巻くとこの1周3mくらいのコースを10周近く回ります。弾み車とギアで、だいたい一定速度で走るように作られていて、最初が速く、だんだん遅くなることを防いでいます。塗装もシックでおもちゃらしくありません。今日牽引させた客車は廉価版ですが、もっと精密なモデルもあります。
倉庫からセットを幾つか持ってきて、順番に走らせて遊びました。1つだけゼンマイが破損しているものがあり、それだけが走行不可でした。写真のモノレールと右上に少し写っているトラムは電動で、ゼンマイでも豆電球だけ蓄電池で点灯させるものもあります(蓄電池が現在は入手できないので、乾電池で点くように改造するつもりです)。
Hornby's clockwork train models ― 2025年03月07日 06:01
Blooming geraniums ― 2025年03月08日 06:00
Old clockwork tin toy train Biller Bahn ― 2025年03月08日 06:01
White branches and moss buds ― 2025年03月09日 06:00
地面を覆う雪はあまり変化がありません。樹の枝の雪はすべて風で落ちました。しかし、真上にレンズを向けて撮影すると、霧氷で樹の枝が白くなっています。ただ、空がそれほど青くないのが残念。春の空はこんなものでしょうか。氷点下6℃と、比較的暖かい朝でした。
苔が部分的に茶色くなっています。接写してみると、この赤い細い茎が沢山伸びていて、全体で茶色に見えるというわけです。もちろん、いろいろな苔があって、小さな葉のようなものを先につける種もあります。写真は、トンネル山の南斜面で、日当たり良好の場所。
2/28の4枚めの写真で、ボールドウィンの戦時仕様と紹介しましたが、こちらがイギリスらしい塗装やラインが入ったバージョン。先日はOn30でしたが、こちらはHOn30なので、約半分のサイズ。9mmゲージです。イギリスの機関車は、良質な石炭に恵まれ、黒くないものが多数です。
今日はこの作業で3時間ほど労働。7.25インチゲージの機関車を5インチに改軌するため、動輪と車軸を外しました。左端の1輪だけが、まだ軸から外せません。これは明日の仕事になります。このままでは、車輪のフランジが高いので、ポイントを通過できません。旋盤で削り直す必要があります。ベアリングは、裏表を逆にすれば、なんとか同じものが使えそう。シャーシも奇跡的にそのまま使えそうです。
Billerbahn electric version ― 2025年03月09日 06:02
Laughing dogs ― 2025年03月10日 06:00
助役がにこにこしていますが、これは誰かに圧力をかけているところ。テーブルの下にいます。
圧力をかけられながらも、自分のご飯の場所を死守している駅長。にこにこしていますが、助役に目を合わさないようにしつつ、ステップを降りてこられないポジションに陣取っています。左の小さな台に、もうすぐご飯をのせてもらうのです。
この機関車を修理しています。昨日車輪を外す作業をしましたが、この写真はそれ以前の様子。重さは20kg程度で、重くはありません。遊具として工場で作られたもののようです。右に少し見えているのは、昨年ドイツ人にデータを送った古い機関車。それから、エンジン駆動の戦車。本が入った段ボール箱を地下へ搬入する経路となるため、この機関車を移動させ、その結果、車輪を外す作業になりました。
昨日より、約2時間ほど進展した様子。軸から車輪をすべて外すことができました。「改軌」というのは、ゲージを違うものにする、という意味で、今回は7.25インチゲージだったものを5インチにしようとしています。車軸をハンマで叩いたり、ガスバーナで炙ったり、シャコマン(写真上のC型の道具)で掴んだり、いろいろ試して、ようやく分解できました。左に8つあるパーツはベアリングを固定する金具。車輪は鋳物製で、約100mm径。厚さは40mm。車軸の径は20mm。
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