Tank running on snow ― 2024年03月11日 06:00
線路の除雪は(採石場線以外)終わっています。写真は南垂れのエリアなので、雪が薄くなりましたが、まだ30cmくらいの厚みがあるところも。また、樹の枝からの落下物が多いので、ここ数日は40号機がゆっくりと運行。日差しが強く、屋外活動で日焼けしました。
1/12スケールのTigarを走らせました。エンジンはすぐにかかり、調子が良いのですが、ベルトを強くしたのに、まだ張りが弱いのかスリップしているようです。いくらか改善したものの、旋回が素早くできません。もう少しベルトを短くするか、それともほかに原因があるのか、検討します。
雪は固く締まっていて、15kgくらいの戦車の重みでは沈みません。キャタピラの跡がつくだけ。雪の上に小さな穴が沢山あいて、スポンジみたいです。まだ雪が柔らかい頃に、樹の枝から落ちた氷の粒でできたものです。そのとき風があったのでしょう。今は凍っていて柔らかくはありません。
ツインエンジンのセルモータは1日かけて修理をし、なんとか使えるようになりました(ブラシ部を180度逆に閉めてしまい、逆回転になりましたが)。この機会に、プラグのヒートもスイッチで操作ができるように配線しました。降圧回路の基板を右の方に取り付けてあります。手軽に始動と調整ができるようになりました。まだ慣らし運転の段階。いちおう安定して長時間(燃料タンクが空になるまで)回転するようにはなりました。
5inch gauge handcar ― 2024年03月11日 06:01
Stationmaster's hind legs ― 2024年03月12日 06:00
朝の散歩。ここを自動車が通ったようで、タイヤの跡がありました。よく道路がどこなのかわかったな、と感心。2台めからは簡単ですが。雪はだいぶ固くなっていて、少し歩きにくい。でも、駅長の脚は汚れません。靴も汚れません。
帰ってきてリビングのソファベッドの上で寛ぐ駅長。後ろ足の投げ出し方が特徴。
工作室で、Tiger戦車の整備をしているところ。ウレタンベルトをさらに縮めて、張りを強くしました。それから、プーリィがオイルで滑りやすくなっていたので、綺麗に拭き取りました。このほか、ベルトを隣のプーリィへ架け替える操作をする機構のセッティングを微調整。
なにか修正したら、エンジンをかけてテストをします。ここが電動よりも面倒なところ。ベルトとプーリィの調整のおかげで、旋回を機敏にするようになり、まずまずの結果。ただ、エンジンがやや不安定なので、あとはその調整のみ(最初の頃より回転が上がっていることに気がつきました。燃料系の不具合かも)。
Toyan four stroke twin engine ― 2024年03月12日 06:02
Station master stretching exercises ― 2024年03月13日 06:00
駅長は、朝起きたあと、部屋を出るときに伸び体操をします。後ろ足を伸ばして、反る格好を一瞬します。1日に1度のことですが、ほぼ毎日します。これをカメラに収めようとしたのですが、1枚めは失敗した画像。後ろ足が隠れています。手前のオレンジ色は、駅長がベッドに上がるための階段クッション。飛び乗る能力はあるのですが、夜は眠いためか、できなくなるのです。
2日めです。人間について歩くので、どうしても後ろにいることになり、ベッドの角に隠れて後ろ足が見えなくなりました。人の前にはいないので、後ろから撮影することは不可能。
3日めです。後ろ足が伸びているのが見えるでしょうか。足の裏が上を向いています。左が駅長のベッド。頭の後ろに見えているのが、駅長の枕です。
4日めです。ようやく全体像を良い角度で撮影できました。後ろ足を両方捉えることに成功。この角度がほぼ限界でしょう。これ以上は無理です。伸びをしているのは1秒もなくシャッタ・チャンスは一瞬。しかも1日に1回だけです。
Lionel 32mm gauge windup handcar ― 2024年03月13日 06:02
It's finally getting a little warmer ― 2024年03月14日 06:00
庭園内には、沢山の道ができています。雪掻きを適当にしておくと、日が当たって、その部分の地面が綺麗に現れます。線路はもちろんですが、それ以外にも、人が歩く道を方々へ延ばします。犬たちはだいたいこの道を歩きます。鳥も、この道へ降り立ちます。
これは、32mmと45mmゲージの運転場の小屋根がある箇所(手前)。向こうの大屋根は第2機関庫。大屋根から雪が滑り落ちてきたとき線路を保護するために小屋根を作りました。今日は気温が高いので、落ちてくるかもしれません。
線路上は雪掻きがしてあります。ただ、雪に厚みがある場所は、雪の壁で日陰になるので、このように片方は雪や氷がなかなか解けません。
今日も戦車の走行試験を行いました。旋回が良くなって、修理はほぼ完成の域に近づいていますが、しばらく走行させていると、まだベルトがスリップします。エンジンのニードル設定(燃料の濃さの調整)ももう少し詰めたいところ。この戦車のエンジンは、40の2サイクルですが、音が甲高いので、できれば4サイクルエンジンに換えたいところ。でも、サイズ的にやや無理があるのと、水冷のものが入手できない点が問題です。
Stationmaster Pascal in snow garden 1 ― 2024年03月14日 06:05
Railcar amd Tiger tank ― 2024年03月15日 06:00
積雪後初のレールカー。この車両は当鉄道では一番大きいので、ときどき左右の雪に接触します。今日は気温が高く、雪の上面が柔らかくなっているため、ボディで雪を削って走りました。
雪の厚さは15cm近くまで下がっていますが、除雪のときに左右に退けた雪の塊が障害になります。降雪から2週間ですが、なくなるまでにはもう少しかかりそう。
雪で隠れていたものが、顔を出し始めていて、顔を出すと日が当たって温められるので、ますます雪が解けます。といっても、どこにも水溜りはありませんし、泥濘んでもいません。
今日も戦車の走行試験。工作室前は南垂れのため、雪がほぼ消えています。戦車は、かなり良い状態に近づいてきました。左右の旋回もOK。写真では、超信地旋回(左右のキャタピラを逆方向へ動かし、その場でぐるりと向きを変える動作。スピンターンのこと)をさせたところで、苔が捲れてしまいました。場所を選ばないといけませんね。動きは非常に機敏です。ベルトの掛け替えで回転方向を制御しているので、機敏すぎて操縦が非常に難しく、思いのまま動かすには練習が必要です。
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