Snowplow works for railway operation2024年03月08日 06:00

 積雪から1週間後の朝の散歩です。道路は除雪されていますが、自動車が通った跡は少数。駅長が着ているのは、脚の毛に雪がつかないようにするためのスーツ。雪玉が沢山着いて、取るのが大変だからです。湿った雪や、気温が高いときにつきやすくなります。
 日中の1時間ほどは気温がプラスになり、そのとき、枝の雪が日射で温められてぱらぱらと落ちてきます。積雪は、既に半分ほどの深さになっていて、雪の上を歩いても沈まないくらい固くなっています。
 表面が氷のような雪なので、スコップで退けるのが大変です。今日の夕方には、全線が開通する見込みです。右に見えている小さい機関車用の運転場は、まだ除雪をしていません。
 木造橋付近は、スコップを滑らせて進むだけで、橋から雪が落ちるので、除雪が簡単。全線をこのように高架にすると、雪が多い地方でも冬の運行が楽なのではないでしょうか(高架の工事が大変ですが)。

Snow country garden railway2024年03月08日 06:01