Roasting potatoes2023年12月08日 06:00

 40号機の列車が運行。葉がほんの少し残っていますが、ほぼ落葉しました。焼却作業はあと5%くらいで、数日で終わりそうです。
 1日の半分は氷点下です。風が強い日は、なかなか外には出られませんが、それでも、毎日なんとか運行を続けます。
 落葉を燃やしているところ。ドラム缶は、下部に空気孔があります。また、内部にグリルがあって、落葉はグリルの上で燃えます。空気孔から風が入ると火の勢いが増します。
 空気孔を覗いた写真。中央にあるのが、鉄筋で作ったグリル。その下で、アルミホイルに包まれた3つの芋を焼いています(左の1つはグリルの上)。30分くらいで良い焼き具合になります。芋を濡れた新聞紙で覆ってからアルミホイルで包みます。落葉はたちまち燃えてしまうので、ストーブや蒸気機関に利用できるほど長持ちしません。休まず入れ続けていないとすぐに火が弱まり、消えてしまいます。ドラム缶4基がほぼ限界で、これ以上多くなると、つぎつぎ落葉を入れても、最初に入れたものの火が弱まってしまうわけです。

コメント

_ をかへま ― 2023年12月08日 06:11

30分かけてお芋が焼き上がるには、
落ち葉を30分以上入れ続けていないとならないのですね。
出来上がって、割って、適度に冷ましたら、
わんちゃんたちが食べにも来るのですね。

_ わんこのやま ― 2023年12月08日 08:47

落ち葉焚きはなかなか大変な作業なのだと今頃分かりました
のどかな童謡「たきび」が頭に残っていたからかも・・・です

_ うみひろし ― 2023年12月08日 09:51

焼き芋がどんなふうにドラム缶の中で作られるのか
興味を持っていましたので、今日の写真と説明で
よくわかりました。

_ ネム ― 2023年12月08日 20:07

暖かい炎といい匂いのお芋。
幸せな香りですね。

_ KATO Masaya ― 2023年12月08日 23:14

日々の運行お疲れ様です!
落葉だけだと安定した火力が維持できないのですね~
昔はよく地域で焼き芋を焼いていましたが、最近は見かけなくなりましたね~

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