Whitcomb carrying tool to the scene ― 2023年07月01日 05:50
ホィットコムが運行。愉快な仲間たちが乗り込んでいます。トレーラの緑の無蓋車は、サスペンションが効いて、乗り心地が良く、ブレーキも装備しています。
その後ろのクレーン無蓋車は、欠伸軽便の非動力車の中では最古参。製作したのは20年以上まえで、ボディはボール紙でできています。電動丸鋸を載せていますが、これは焼却炉で廃材をカットして、ドラム缶に入る大きさにするため。最後尾は、木曽森林のタンク車。
丸鋸を使ったあと、また工作室前まで運んで帰ります。
最新の40号機と同様に、この機関車にも、バック時のコントローラ用コネクタが装備されていて、後ろ向きに運転することができます(1度だけ動画をアップしました)。これは28号機で、既に10年も活躍しています。
5inch gauge Whitcomb runs astern ― 2023年07月01日 05:52
5inch gauge Whitcomb runs on construction site ― 2023年07月01日 13:28
White roses and red flames ― 2023年07月02日 05:55
6番信号機付近で列車が停車中。駅長もすかさず駆けつけました。このあと乗車となります。駅長のすぐ横にある緑の標識は、本線の勾配を示すもの。
蔓薔薇のアーケードに、今度は少し大きめの花が咲きました。以前の小さい白い薔薇は今はもうありません。右の木はグーズベリィ。
カフェ付近。ここも比較的日が当たる場所なので、鉢植えが集まっています。手前の切株(2年まえに伐採した樹)の近くの赤いキノコは、太陽光発電で夜に光るイルミネーション。
今日も廃材を焼却しました。これでストックはなくなりましたが、近々、木造高架構を作り替える工事を実施するので、また大量に廃材が出る予定。
【お知らせ】
数年まえに「子供の科学」誌で連載した「欠伸軽便鉄道通信」の原稿や絵、写真をこのブログで公開する予定で準備を進めています。
文章と写真は連載のまま(校正まえの原稿で誤植つき)で、イラストは僕がラフに描いた下描き(初公開となります。この下描きを見て、イラストレータ氏が描いたものが雑誌に載りました)。全部で40回分あるので、毎月2回くらいの頻度で公開していけば、1年半ほどかかります。第1回だけ量が多いのですが、それを今月中旬くらいにアップ。
庭園鉄道をこれから始めたい入門者向けの内容です。アサヒネットのブログサービスがあと1年存続することを祈りましょう(最近、サーバのダウンが頻繁なので危ぶんでいます)。
なお、これを記念し(何故記念するのか不明ですが)プレゼントを企画しています。既に持っている方も多いかもしれませんが、のんた君人形や欠伸軽便のピンバッジなど、当鉄道関連グッズが当たります。大したものではありませんが、欲しいと思われた奇特な方は、メールアドレスを記入してときどきコメントを投稿(本名でなくてもけっこうですから)して下さい。いつ抽選をするかは未定ですが、当選者には当方からメールをお送りします。期待しないように……。
Elevated wooden structures ― 2023年07月03日 06:00
秋頃を予定していた工事ですが、今、材料の在庫があるので、少しだけ始めることに。木造橋の手前の低い高架構造の木造部を作り直します。こちらは、1.2〜1.5mの長さのベンチが8つ連なっている箇所。地面に基礎ブロックが埋めてあり、その上に置かれています。地面が近くて安全な条件から、先日の大工事で作ったベンチよりも安全係数が低いデザインとなっています(万が一壊れても、大事故にはならないから)。写真は、最初の2つを外したところ。線路を少し持ち上げ、横から抜くだけ。やはり、柱も梁も、端部が腐りかけていました。
工作室前まで運び、ここで新しいベンチを製作。防腐剤含浸の2x4材を使用。古いベンチの部材を測定し、そのサイズのまま作りました。基礎の高さが違う場合もあり、柱の長さがそれぞれ違っています。今だったら、量産でき、交換可能なように統一するところですが、当時は現物合わせで作っていたのです。
新しいベンチを2つ組み、さらに防腐塗料を塗りました。この2つも微妙にサイズや柱の位置が異なります。
乾燥後、現場に運んで、線路を持ち上げて、するりと横からセット。強度テストは、上に立って、歩くだけ。廃材を使って8年間耐えたので、今度は10年は大丈夫かな。5年めに塗装をし直した方が良いかもしれません。これで全体の4分の1が終了。またそのうちに、残りの工事を実施します。
昨日の件のつづき。コメントは、どの記事に対してでも、また何度でも、けっこうです。最新の記事でも、ずいぶん昔の記事でも、プレゼント抽選での扱いは同じ。お気軽に、いつでもご応募下さい。
Roses and signal repair ― 2023年07月04日 06:00
駅長は庭にいる時間が長く、座っているか、伏せているか、走っているか。横向きになって寝ているようなことはなく、外敵に対する警戒を怠りません。地面はどこも苔に覆われているので、苔のないところには座れません。
赤い薔薇が大きく咲きました。咲いている場所は2mくらいの高い場所。
今日はレールカーが運行。ちらりと見えているだけですが、逆回りです。
冬に幾つか修理をした信号機のベース。夏は草や苔が伸びて邪魔なので、修繕工事はお休みするつもりでしたが、12番信号機がぐらついていたので、強風で倒れるといけないと思い、ベニヤ板をプラ板に交換しました。加工はあっという間で、30分くらい。あと2箇所、少しぐらついているところがあります。時間があれば直しましょう。
Driving garden railway with large Sheltie ― 2023年07月04日 07:41
Hydrangeas have no buds yet ― 2023年07月05日 05:50
Summer garden railway 2023 ― 2023年07月05日 22:00
The second Guinness tram locomotive ― 2023年07月06日 05:50
ドイツのRegnerの新製品、ギネスのトラムです。45mmゲージ、ガス焚きのライブスチーム。写真の左が前で、短い煙突があります。想像していたものより大きく、たぶん7/8インチスケールなのでしょう。説明書(ドイツ語のみ)にはその記載がありませんでした。馴染みの模型店を通して、新品を購入しました。
上部のハッチを開けると、2気筒首振りエンジンが現れます。Regner製ではお馴染みのユニットです。下の写真は左が後ろ。装備としては、圧力計、水面計、置換式給油機など。
以前にここで紹介した同じ機関車(イギリスの16mmスケール協会が発表した図面に基づき、拡大して製作したもので、およそ1/12スケール)と並べてみると、長さと高さはほぼ同じで、幅が狭くなっています。近々、走らせてみましょう。
工作台には作りかけのシェイ。ルビィのキャブの横を切って、エンジンがサイドから見えるようにしましたが、あまりしっくりきません。もう少しキャブは後ろへずらした方が良さそう。などと考えているところで中断しています。
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