First running test of gasoline mechanical2021年06月04日 05:36

 33号機のAD67の列車が運行。木造橋近辺は、鬱蒼とした森林になりつつあります。
 3灯のヘッドライトを点灯。この辺りの樹は、葉はまだ半分くらいです。
 エンジンをシャーシに載せ、チェーンで駆動をつなぎました。ガソリンタンクは前部の高い位置に仮固定。実は、自作マフラは一部をハンダで固定していたので溶けてしまいました。トレーラを引かせて運転したところ、軽量のため動輪がスリップして牽引できませんでした。エンジンから2段減速していますが、予想どおり回転が速すぎるようです。
 それから、スロットルのリンケージに不備があり、実験は中断。減速比は、もう1段、チェーンを入れて、3段減速にするつもりです。電気機関車なら、バッテリィ2基だけでも20kgのウェイトになります。このエンジンは5kgくらいと軽量で、現在の全重量は15kgくらいしかありません。せめて30kgくらいないと機関車として軽すぎます。今回は後軸しか駆動していないので、2軸駆動にすれば多少は改善するはずですが。