木造橋の走行試験2016年06月26日 09:11

 昨日工事が進み、木造橋の構造部はほぼ完成しました。あとは、補強や塗装などが残っています。線路の左右に、人が足を置ける梁も通す予定で(写真にも、既に木材が仮置きされています)、咄嗟に足が付けるようにした方が安心だからです。
 さっそく、レールバスで走行試験をしました。橋本体よりも、その前後の部分の方がいろいろ調整があって時間がかかりました。
 橋は問題ありません。思い切って人が乗って走行してみましたが、まったく不安はありませんでした(スリルはありますが)。
 橋を渡る間の走行音は格別です。風光明媚な場所でもあり、名所になることでしょう。また、車両の写真を撮るスポットにもなるな、と思いました。
 このあと、さらに線路の微調整や、橋手前の仮組みの箇所の補強などを行います。ゲストを乗せて走行するためには、さらに試験をして安全を確かめる必要があります。

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