スレートワゴンほか ― 2016年05月01日 13:24
線路工事順調に進む ― 2016年05月03日 12:43
平常運行 ― 2016年05月05日 14:34
運行と線路工事と ― 2016年05月07日 12:48
ボールドウィンとトラック ― 2016年05月09日 10:23
トラックあと少し ― 2016年05月11日 09:18
鉄路と陸路の運転 ― 2016年05月12日 10:48
線路を繋ぐ ― 2016年05月14日 14:08
日曜日も土木工事 ― 2016年05月15日 11:58
ziller 0-6-2 & Hunslet 0-4-0 ― 2016年05月17日 15:11
長く探していた機関車を同時に2台入手しました。いずれも中古品です。
まず、ドイツのRegner製で、オーストリアのZiller谷鉄道のタンク機。LGBのGやリリプットのHOeで有名な機関車ですが、ライブスチームではほとんど実物を見かけませんでした。このモデルは、16mmスケールで32mmゲージです。LGBよりも縮尺では大きいのですが、サイズは小さく、LGBが大きく作られていることがわかります。
Regnerらしいかっちりとした作りで、ロッドも見応えがあります。エアテストをしたところ、溌剌とした音でした。
ゲージは狭く、車体は比較的大きいこともあり、かなりナロー感があります。
キャブ内。ラジコンの4ch仕様で、レギュレータ、リバース、ドレインコック、汽笛などを操作できます。もちろん、ガス焚き。
最後の写真は屋根がちゃんと閉まっていませんでした。失礼。
次は、イギリスのFinescale社の小さなHunsletです。数あるHunsletのライブスチーム中でもおそらく最小でしょう。16mmスケールで32mmゲージ。ガス焚き。ここまで小さくできたのは、ボイラ径をサドルタンクに合わせて大きくしているからです。このマジックは見事で、一見わかりません。
ドライバのフィギュアはGスケールっぽくてやや小柄だと思います。16mmスケールのフィギュアに交換するつもり。
この機関車は、ラジコン化は無理でしょう。キャブの床下にガスタンクがあります。
バックプレートには、ダミィの水面計があり、レギュレータのレバーはスケールっぽく、作られています。コールバンカ(左)の下には圧力計が隠れています。右の赤いのは、ブレーキに見せかけたガスのバルブです。右手前は、ガス注入口。
オープンキャブで、(スチームドームがない)アリスクラスと呼ばれる工業用タイプ。プロポーションが抜群です。
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