スレートワゴンほか2016年05月01日 13:24

 フィギュアはこれから塗装です。毎日少しずつ塗って、また乾かして、という作業になります。1週間はかかるでしょう。
 19mmスケールの機関車。これはライブではなく電動で、電池が床下にあります。工場の中とか建築現場で活躍した小型車両です。
 これは、スレートワゴン。スレートは実物です。昔はこの石で屋根を作りました(日本の瓦みたいに)。今調べたら、粘板岩というのだそうです。

線路工事順調に進む2016年05月03日 12:43

 線路工事を毎日進めています。まだ寒いのでダウンジャケットを着ての作業です。
 これが路盤の盛り土を行っている現場です。完成したらスリリングな名所になることでしょう。
 こちらは先日開通した区間。草や樹を別の場所から移植しました。
 昨年作ったベンチが見えます。地面の緑もまだこれから。

平常運行2016年05月05日 14:34

 チューリップの花壇の前で待機中のレールカー。
 レールカーが引いているゴンドラは、枯枝集めに使われています。
 フィギュアの塗装はぼちぼちと。

運行と線路工事と2016年05月07日 12:48

 毎日運行しています。この季節は変化が早く、厭きることがありません。
 線路工事も進んでいます。でも、前線開通にはまだ数カ月かかるでしょう。
 フィギュアの塗装も進捗。あと数日でしょうか。

ボールドウィンとトラック2016年05月09日 10:23

 昨日もオープンディで、ボールドウィンを走らせました。相変わらず、好調でした。写真を撮る間もないほど楽しかったのです。
 ガーデントラックは、荷台のフェンスを製作中。写真にあるように、蝶番で取付け、外側に倒れるようにします(乗り降りが楽なように)。ヘッドライトは、自転車用のものを利用しました(1つ800円くらい)。
 7/8インチスケールのフィギュアはディテールのペイントに入りました。最後にマットのクリアを吹くため、今は艶有りの部分があります。

トラックあと少し2016年05月11日 09:18

 荷台フェンスのにアルミアングルと帯板を付けてディテールアップしました。
 フェンスは、あとは塗装をするだけです。ここは木目を消さないので簡単です。
 四隅には、ラッチ(かんぬき)を付けました。3枚のフェンスを別々に倒すことができます。
 こちらは、マットクリアをさっと吹いて艶消しにしました。ほぼ完成です。2人が鞄を持っていますが、どちらにも南京錠が付いています。鉄道に乗るときは常識だったのでしょうか。

鉄路と陸路の運転2016年05月12日 10:48

 朝からライブスチームのC11を走らせました。アルコール焚き、45mmゲージ、アスター製。縮尺は1/30かな。1番ゲージとは呼べません(1/32スケールにして、32mmゲージにすれば、実物の雰囲気が出るでしょう)。
 ガーデントラックを運転して遊びました。荷台フェンスは昨日塗ったばかり。
 乗り込むときには、このようにフェンスを片側だけ倒します。フェンスの内側は、黒く塗ろうと考えています。
 あとは、窓枠とガラスを取り付けるくらいです。ボディにラインを入れるかもしれません。

線路を繋ぐ2016年05月14日 14:08

 路線が確定したところから、線路を切って、ジョイナでつなぐ作業をしました。あと、不確定な箇所の距離は40mほどになりました。
 5インチゲージで最も軽量なプロペラカーを試験走行させています。
 地面から30cmほど高いので、これから土を盛るか、橋を造ることになります。

日曜日も土木工事2016年05月15日 11:58

 誰もいない森の中で一人で土木工事をしています。ゴルフ場みたいに緑が鮮やかになりました。
 ここを煙を出しながら走ったら絵になるでしょう。来年には実現しそうです。

ziller 0-6-2 & Hunslet 0-4-02016年05月17日 15:11

 長く探していた機関車を同時に2台入手しました。いずれも中古品です。
 まず、ドイツのRegner製で、オーストリアのZiller谷鉄道のタンク機。LGBのGやリリプットのHOeで有名な機関車ですが、ライブスチームではほとんど実物を見かけませんでした。このモデルは、16mmスケールで32mmゲージです。LGBよりも縮尺では大きいのですが、サイズは小さく、LGBが大きく作られていることがわかります。
 Regnerらしいかっちりとした作りで、ロッドも見応えがあります。エアテストをしたところ、溌剌とした音でした。
 ゲージは狭く、車体は比較的大きいこともあり、かなりナロー感があります。
 キャブ内。ラジコンの4ch仕様で、レギュレータ、リバース、ドレインコック、汽笛などを操作できます。もちろん、ガス焚き。
 最後の写真は屋根がちゃんと閉まっていませんでした。失礼。
 次は、イギリスのFinescale社の小さなHunsletです。数あるHunsletのライブスチーム中でもおそらく最小でしょう。16mmスケールで32mmゲージ。ガス焚き。ここまで小さくできたのは、ボイラ径をサドルタンクに合わせて大きくしているからです。このマジックは見事で、一見わかりません。
 ドライバのフィギュアはGスケールっぽくてやや小柄だと思います。16mmスケールのフィギュアに交換するつもり。
 この機関車は、ラジコン化は無理でしょう。キャブの床下にガスタンクがあります。
 バックプレートには、ダミィの水面計があり、レギュレータのレバーはスケールっぽく、作られています。コールバンカ(左)の下には圧力計が隠れています。右の赤いのは、ブレーキに見せかけたガスのバルブです。右手前は、ガス注入口。
 オープンキャブで、(スチームドームがない)アリスクラスと呼ばれる工業用タイプ。プロポーションが抜群です。